ビルド結果
重要
Visual Studio App Center は、2025 年 3 月 31 日に廃止される予定です。 完全に廃止されるまで Visual Studio App Center を引き続き使用できますが、移行を検討できる推奨される代替手段がいくつかあります。
ビルドの結果により、ビルドの状態に関する豊富な情報が得られます。 正常なビルドをダウンロードすることも、クラッシュ レポートに使用するシンボルのみをダウンロードすることもできます。 失敗した場合は、ログを調査してビルドの問題を解決できます。
ビルドがトリガーされると、次の状態になります。
- queued - ビルドは、リソースが解放されるのを待機しているキューにあります。
- building - ビルドで定義済みのタスクが実行されています。
- succeeded - ビルドが完了し、成功しました
- failed - ビルドは完了しましたが、失敗しました。 ビルド ログを調べることで、問題のトラブルシューティングを行うことができます。
- canceled - ユーザー アクションによってビルドが取り消されたか、タイムアウトしました
リリース用にアプリをビルドすると、ストアのファイルを含む .appxupload
"AppPackages" というフォルダーと、サイドローディング用のファイルを含む .appxbundle
Test フォルダー (プラットフォームごとに 1 つ) が作成されます。
App Center では常にアプリ バンドルが生成されます。 ただし、デバッグ ビルドはサイドローディングに使用するためのものではありません。 ファイルは .appxupload
取得されません。また、Test フォルダー内の指定された .appxbundle
ファイルには必要な依存関係が含まれません。
ファイルには .appxsym
、アプリのデバッグ シンボルが含まれています。 アプリがサポートするプラットフォームごとに 1 つのシンボル ファイルがあります。
完了したビルド (成功または失敗) の場合は、ログをダウンロードして、ビルドの実行方法の詳細を理解します。 App Center には、次のファイルを含むアーカイブが用意されています。
|-- 1_build.txt (this is the general build log)
|-- build (this folder contains a separate log file for each build step)
|-- <build-step-1> (e.g. 2_Get Sources.txt)
|-- <build-step-2> (e.g. 3_Pod install.txt)
|--
|-- <build-step-n> (e.g. n_Post Job Cleanup.txt)
ビルド ステップ固有のログ (アーカイブのディレクトリにあります build
) は、トラブルシューティングと、ビルドが失敗した手順と理由を理解するのに役立ちます。