ASP.NET WebHooks のログ
Microsoft ASP.NET WebHooks では、イシューや問題を報告する方法としてログが使用されます。 既定では、ログは System.Diagnostics.Trace を使用して書き込まれます。これらのログは、他のログ ストリームと同様にトレース リスナーを使用して管理できます。
Web アプリケーションを Azure Web アプリとしてデプロイすると、ログが自動的に取得され、他の System.Diagnostics.Trace ログと共に管理できます。 詳しくは、「Azure App Service の Web アプリの診断ログの有効化」をご覧ください。
さらに、「Visual Studio を使用した Azure App Service のアプリのトラブルシューティング」で説明されているように、Visual Studio 内から直接ログを取得できます。
System.Diagnostics.Trace にログを書き込む代わりに、Log4Net や NLog などのログ マネージャーに直接ログを記録できる代替ログ実装を提供することもできます。 ILogger の実装を提供し、任意の依存関係注入エンジンに登録するだけで、Microsoft ASP.NET WebHooks によって認識されます。 詳細については、「ASP.NET Web API 2 での依存関係の挿入」を参照してください。