IntBitOr (NoSQL クエリ)
適用対象: 
NoSQL
包括的 OR を使用して左側と右側の両演算子のビットを比較し、各ビットの結果を返します。 どちらかのビットが 1 の場合、対応するビットは 1 です。 それ以外の場合、対応するビットは 0 です。 詳細については、「ビットごとの包括的 OR 演算子」を参照してください。
構文
IntBitOr(<int_expr_1>, <int_expr_2>)
引数
| 説明 | |
|---|---|
int_expr_1 |
整数式。左側のオペランドとして使用されます。 |
int_expr_2 |
整数式。右側のオペランドとして使用されます。 |
戻り値の型
64 ビット整数を返します。
注意
詳細については、「__int64」を参照してください。
例
この例では、さまざまな静的値を持つ関数をテストします。
SELECT VALUE {
inclusiveOr: IntBitOr(56, 100),
inclusiveOrSame: IntBitOr(56, 56),
inclusiveOrZero: IntBitOr(56, 0),
inclusiveOrDecimal: IntBitOr(56, 0.1)
}
[
{
"inclusiveOr": 124,
"inclusiveOrSame": 56,
"inclusiveOrZero": 56
}
]
注釈
- この関数は、両方の引数で整数を想定し、値が 64 ビット整数であると仮定して演算を実行します。
- 引数のいずれかが整数でない場合、関数は undefined を返します。
- オーバーフロー動作が、C++ での実装 (ラップアラウンド) に似ています。