エラー メッセージ
要求 – 応答ポートにはエラー メッセージを関連付けることができます。これにより、要求の送信後に問題が発生した場合、応答サービスは応答の代わりにエラーを要求側に通知することができます。
要求 – 応答ポートの各操作では、任意の数の異なるエラーを処理できます。 エラー メッセージには任意の種類のメッセージを含めることができます。ただし、メッセージの種類は操作ごとに一意である必要があります。また、そのポート操作の応答で使用されない種類でなければなりません。
ポート操作で要求を送信して応答を受信する場合、そのポート操作を使用して複数の異なるエラー メッセージの種類を受信できます。
受信エラー メッセージを処理するように Catch Exception ブロックを構成するには、要求/応答ポート操作の適切なエラーを例外オブジェクトの種類として選択します。
ポート操作で応答を受信して要求を送信する場合、そのポート操作を使用して複数の異なるエラー メッセージの種類を送信できます。
たとえば、オーケストレーションでエラー状態が発生し、例外がスローされた場合は、例外を処理する Catch Exception ブロック内からエラー メッセージを送信できます。 適切な種類のエラー メッセージを構築して、参加しているサービスに状況を伝達し、ポート操作の対応するエラーを使用する送信図形にそのエラー メッセージを指定します。