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GetActivityType

現在のアクティビティの種類をスタックにプッシュします。

構文

  
<wf:Operation Name="GetActivityType" />  

パラメーター

[なし] :

プッシュされた値

現在のアクティビティの種類を、アセンブリ修飾クラス名形式で格納している文字列。

注釈

GetActivityType 操作では、現在のアクティビティの種類を取得し、アセンブリ修飾クラス名形式でスタックに格納します。

TopNamespace.SubNameSpace.ContainingClass+NestedClass, MyAssembly, Version=1.3.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=b17a5c561934e08, processorArchitecture=MSIL  

比較の際は、個々の検索要件に応じて、アクティビティの種類の特性を必要なだけ指定できます。 たとえば、GetActivityType の結果を次のような定数と比較できます。

TopNamespace.SubNameSpace.ContainingClass+NestedClass, MyAssembly, Version=1.3.0.0

この方が、アセンブリ修飾クラス名形式よりも制限が緩やかです。

特殊なフィルタの動作

この演算がフィルタ内で実行されると、派生するアクティビティも常に照合されます。

次のサンプルには、true インスタンス、および System.Workflow.ComponentModel.Activity から派正するすべてのインスタンスで System.Workflow.ComponentModel.Activity に評価されるイベント フィルタ式が含まれます。

<ic:Expression>  
  <wf:Operation Name="GetActivityType" />  
  <ic:Operation Name="Constant">  
    <ic:Argument>System.Workflow.ComponentModel.Activity, System.Workflow.ComponentModel, Version=3.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31bf3856ad364e35, processorArchitecture=MSIL</ic:Argument>  
  </ic:Operation>  
  <ic:Operation Name="Equals" />  
</ic:Expression>