マップ項目を検索する方法
BizTalk マッパーを使用すると、送信元スキーマ、送信先スキーマ、およびグリッド画面の項目を検索できます。 このトピックでは、次の操作を実行する方法について説明します。
これらの手順では、BizTalk マッパーが実行されている必要があります。
検索するスキーマを選択します。 送信元スキーマを選択すると、BizTalk マッパーは送信元スキーマでのみ一致するものを検索します。 ただし、送信元スキーマと送信先スキーマの両方を選択できます。
注意
選択内容を確認するには、スキーマまたはスキーマ項目の前にマークを検索します。
[Mapper ユーティリティ] リボンの [ 検索 ] ボックスに、検索するアイテムの名前を入力します。 送信元または送信先スキーマのノードの名前、および Functoid の名前、ラベル、コメント、入力、またはスクリプトで、文字列を検索できます。
検索文字列を入力すると、検索条件を満たすオブジェクトが強調表示されます。 次に、キーボードの方向キーを使用するか、] を使用して検索結果を走査し、ユーティリティ リボンのアイコンします。 検索結果が 3 つのビューすべてに存在する場合、検索結果の移動は送信元スキーマ、リレーションシップ ビュー、送信先スキーマの順に行われます。 検索結果を確認したら、検索文字列を削除するか、検索文字列の横にある (のクリア) アイコンをクリックして、検索を閉じます。
注意
また、Ctrl キーを押しながら M キーを押し、次に Ctrl キーを押しながら J キーを押して、または Ctrl キーを押しながら M キーを押し、次に Ctrl キーを押しながら K キーを押して、検索結果内をそれぞれ上または下に移動できます。 マッパーのキーボード ショートカットの一覧については、「 BizTalk マッパーキーボード ショートカット」を参照してください。
重要
リレーションシップ ビューの検索結果を 1 つのマップ ビューで表示できない場合は、他のヒットがある方向に点滅する矢印が表示されます。 たとえば、上矢印アイコン () は、上にスクロールして表示できる追加の検索結果があることを示します。 同様に、検索結果が別のマップ ページにある場合は、そのページのページ タブが黄色で強調表示されます。 強調表示されたページにマウスを移動すると、ツールヒントにそのページにある一致した検索結果の数が表示されます。 ステータス バーに検索結果が表示されます。