ISFILTERED
指定されたテーブルまたは列が直接フィルター処理されている場合に TRUE を返します。
構文
ISFILTERED(<TableNameOrColumnName>)
パラメーター
用語 | 定義 |
---|---|
TableNameOrColumnName | 既存のテーブルまたは列の名前。 これを式にすることはできません。 |
戻り値
ColumnName または TableName の列が直接フィルター処理される場合は TRUE。 それ以外の場合は、FALSE を返します。
解説
列またはテーブルは、フィルターが ColumnName または TableName の任意の列に適用されると、直接フィルター処理されます。
列またはテーブルは、フィルターが ColumnName、TableName の任意の列、または関連するテーブルの任意の列に適用されると、クロスフィルター処理されます。 したがって、ISCROSSFILTERED 関数は、ColumnName、TableName の任意の列、または関連するテーブルの列がフィルター処理されている場合も TRUE を返します。
この関数は、計算列または行レベルのセキュリティ (RLS) ルールで使用される場合、DirectQuery モードでの使用はサポートされません。
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