XmlMap インターフェイス
定義
重要
一部の情報は、リリース前に大きく変更される可能性があるプレリリースされた製品に関するものです。 Microsoft は、ここに記載されている情報について、明示または黙示を問わず、一切保証しません。
ブックに追加されている XML マップを表します。
public interface class XmlMap
[System.Runtime.InteropServices.Guid("0002447B-0000-0000-C000-000000000046")]
[System.Runtime.InteropServices.InterfaceType(2)]
public interface XmlMap
Public Interface XmlMap
- 属性
注釈
XML 機能は、XML スプレッドシート形式でファイルを保存する場合を除き、Microsoft Office Professional Edition 2003 および Microsoft Office Excel 2003 でのみ使用できます。
コレクションの Add(String, Object) メソッドを XmlMaps 使用して、XML マップをブックに追加します。
XML データのインポートとエクスポート
指定した Import(String, Object)XmlMap にマップされたセルに XML データ ファイルから XML データをインポートするには、 メソッドを使用します。 メソッドはImportXml(String, Object)、String 変数の XML データをインポートします。
メソッドを Export(String, Object) 使用して、指定した XmlMap にマップされたセルからデータをエクスポートします。 メソッドはExportXml(String)、XML データを String 変数にエクスポートします。
プロパティ
_Default |
ブックに追加されている XML マップを表します。 |
AdjustColumnWidth |
True の 場合、指定したクエリ テーブルまたは XML マップを更新するたびに、列の幅が最適に自動的に調整されます。 False の 場合、更新のたびに列の幅が自動的に調整されません。 既定値は True です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
AppendOnImport |
True を 指定したスキーマ マップにバインドされている XML リストに新しい行を追加する場合は、新しいデータをインポートするか、既存の接続を更新します。 セル の内容を上書きする場合は False。 既定値は False です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
Application |
Microsoft Excel アプリケーションを Application 表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。 |
Creator |
このオブジェクトを作成したアプリケーションを示す、32 ビットの整数値を返します。 Excel で作成されたオブジェクトの場合は、文字列 XCEL を表す 16 進数の 5843454C を返します。 読み取り専用 XlCreatorです。 |
DataBinding |
指定したスキーマ マップに XmlDataBinding 関連付けられているバインドを表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。 |
IsExportable |
指定したスキーマ マップ内のオブジェクトをXPath使用して XML データをエクスポートできる場合、および指定したスキーマ マップにマップされているすべての XML リストをエクスポートできる場合は、True を返します。 読み取り専用の Boolean です。 |
Name |
ブック内のマッピングを一意に識別するために使用するフレンドリ名を設定または返します。 読み取り/書き込みが可能な String です。 |
Parent |
指定されたオブジェクトの親オブジェクトを返します。 読み取り専用です。 |
PreserveColumnFilter |
指定された XML マップの更新時にフィルタリングが保持されるかどうかを返すか設定します。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
PreserveNumberFormatting |
True の 場合は、指定した XML スキーマ マップにマップされているセルの数値の書式設定は、スキーマ マップが更新されるときに保持されます。 既定値は False です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
RootElementName |
指定された XML スキーマ マップのルート要素の名前を表す文字列型 ( String ) の値を返します。 読み取り専用です。 |
RootElementNamespace |
指定した XmlNamespace XML スキーマ マップのルート要素を表す オブジェクトを返します。 読み取り専用です。 |
SaveDataSourceDefinition |
True の 場合、指定した XML スキーマ マップのデータ ソース定義がブックと共に保存されます。 既定値は True です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
Schemas |
指定したXmlMapオブジェクトにXmlSchemas含まれるスキーマを表すコレクションを返します。 読み取り専用です。 |
ShowImportExportValidationErrors |
指定した XML スキーマ マップを使用してデータをインポートまたはエクスポートするときに、スキーマ検証エラーの詳細を示すダイアログ ボックスを表示するかどうかを設定または返します。 既定値は False です。 値の取得と設定が可能なブール型 (Boolean) の値です。 |
WorkbookConnection |
指定した XmlMap オブジェクトの新しい接続を再チューニングします。 読み取り専用です。 |
メソッド
Delete() |
指定した XML マップをブックから削除します。 |
Export(String, Object) |
指定した XmlMap オブジェクトにマップされたセルの内容を XML データ ファイルにエクスポートします。 XlXmlExportResult を返します。 |
ExportXml(String) |
指定した XmlMap オブジェクトにマップされたセルの内容を String 変数にエクスポートします。 XlXmlExportResult を返します。 |
Import(String, Object) |
指定した XML データ ファイルから、指定したオブジェクトにマップされているセルにデータを XmlMap インポートします。 XlXmlImportResult を返します。 |
ImportXml(String, Object) |
String 変数から、指定したXmlMapオブジェクトにマップされているセルに XML データをインポートします。 定数を XlXmlImportResult 返します。 |