ReplicationObject クラス

定義

レプリケーション管理オブジェクト (RMO) プログラミング インターフェイスのすべてのクラスの基本クラスである抽象クラスです。

public ref class ReplicationObject abstract
public abstract class ReplicationObject
type ReplicationObject = class
Public MustInherit Class ReplicationObject
継承
ReplicationObject
派生

注釈

スレッド セーフ

この型の public static (Microsoft Visual Basic では Shared) のすべてのメンバーは、マルチスレッド操作で安全に使用できます。 インスタンス メンバーの場合は、スレッド セーフであるとは限りません。

コンストラクター

ReplicationObject()

ReplicationObject クラスの新しいインスタンスを作成します。

プロパティ

CachePropertyChanges

レプリケーション プロパティに加えられた変更をキャッシュするか、またはすぐに適用するかを取得します。値の設定も可能です。

ConnectionContext

Microsoft SQL Server のインスタンスへの接続を取得または設定します。

IsExistingObject

サーバーにオブジェクトが存在するかどうかを取得します。

SqlServerName

このオブジェクトが接続されている Microsoft SQL Server インスタンスの名前を取得します。

UserData

ユーザーが独自のデータをオブジェクトにアタッチすることを許可するオブジェクト プロパティを取得します。値の設定も可能です。

メソッド

CheckValidCreation()

有効なレプリケーションの作成を確認します。

CheckValidDefinition(Boolean)

定義が有効かどうかを示します。

CommitPropertyChanges()

キャッシュされたすべてのプロパティ変更ステートメントを Microsoft SQL Server のインスタンスに送信します。

Decouple()

参照先のレプリケーション オブジェクトをサーバーから切断します。

GetChangeCommand(StringBuilder, String, String)

レプリケーションの変更コマンドを返します。

GetCreateCommand(StringBuilder, Boolean, ScriptOptions)

レプリケーションの作成コマンドを返します。

GetDropCommand(StringBuilder, Boolean)

レプリケーションの削除コマンドを返します。

InternalRefresh(Boolean)

レプリケーションで内部更新を開始します。

Load()

サーバーから既存のオブジェクトのプロパティを読み込みます。

LoadProperties()

サーバーから既存のオブジェクトのプロパティを読み込みます。

Refresh()

オブジェクトのプロパティを再度読み込みます。

適用対象