トレースおよびデバッグ設定のスキーマ

トレースおよびデバッグの設定により、メッセージを収集、格納、およびルーティングするトレース リスナーとトレース スイッチを設定するレベルを指定します。

次の表に、トレース設定とデバッグ設定の各要素の機能を示します。

要素 説明
<add> トレース ソースの Listeners コレクションにリスナーを追加します。
<add> Listeners コレクションにリスナーを追加します。
<add> sharedListeners コレクションにリスナーを追加します。
<add> トレース スイッチを設定するレベルを指定します。
<assert> Debug.Assert メソッドの呼び出し時にメッセージ ボックスを表示するかどうかを指定し、メッセージの書き込み先のファイルの名前も指定します。
<clear> トレース ソースの Listeners コレクションを消去します。
<clear> トレースの Listeners コレクションを削除します。
<フィルター> トレース ソースの Listeners コレクション内のリスナーにフィルターを追加します。
<フィルター> トレースの Listeners コレクションのリスナーにフィルターに追加します。
<フィルター> sharedListeners コレクションのリスナーにフィルターを追加します。
<listeners> トレース ソースの Listeners コレクションにリスナーを指定します。
<listeners> トレースの Listeners コレクションにリスナーを指定します。
<performanceCounters> パフォーマンス カウンターが共有するグローバル メモリのサイズを指定します。
<remove> トレースの Listeners コレクションからリスナーを削除します。
<remove> トレース ソースの Listeners コレクションからリスナーを削除します。
<sharedListeners> 任意の source 要素または trace 要素が参照できるリスナーを含みます。
<sources> トレース メッセージを開始するトレース ソースを保持します。
<ソース> トレース メッセージを開始するトレース ソースを指定します。
<switches> トレース スイッチと、トレース スイッチを設定するレベルを保持します。
<system.diagnostics> メッセージを収集、格納、およびルーティングするトレース リスナーとトレース スイッチを設定するレベルを指定します。
<trace> トレース メッセージを収集、格納、およびルーティングするリスナーを保持します。

関連項目