グローバル リポジトリから機能をインポートする
グローバル リポジトリには、構成プロバイダーと共有する電子請求機能が含まれています。 Microsoft が提供する電子請求機能はすべて、すべての会社で共有されます。 Microsoft がリリースして、グローバル リポジトリに公開するすべての電子請求機能に自動的にアクセスできます。
構成プロバイダーと共有する電子請求機能の使用を開始するには、グローバル リポジトリから Regulatory Configuration Service (RCS) のインスタンスにインポートします。 その後、電子申告 (ER) の構成やパイプライン処理などの機能の詳細を確認します。
- RCS アカウントにサインインします。
- グローバリゼーション機能ワークスペースの 機能セクションで、 電子請求タイルを選択します。
- インポート を選択して、グローバル リポジトリから機能をインポートする の参照を開きます。
- 特定の構成プロバイダーで使用可能なグローバル リポジトリで電子請求機能を閲覧するには、同期 を選択して組織の RCS インスタンスを同期します。 同期が完了すると、使用可能な電子請求機能の一覧がグローバル リポジトリから更新されます。 この更新には数分かかる場合があります。
- インポートする機能を選択し、インポート を選択します。
インポートされた電子請求機能を表示するには、正しい構成プロバイダーが選択されていることを確認します。 既定では、有効な構成プロバイダーによって作成された機能は、自動的にフィルター処理されます。フィルターを調整して、Microsoft 構成プロバイダーなど、他のプロバイダーによって作成された機能を表示することができます。
これで、インポートされた機能を使用できます。 インポートした機能をテンプレートとして使用することで、その詳細を確認し、新しい機能を作成できます。
注意
機能を変更できるのは、現在有効な構成プロバイダーによって作成された場合のみです。 元の機能を基本として使用して、新しい機能を作成できます。 その後、必要な変更を行ったり、パラメーターを設定したりできます。
Microsoft またはグローバリゼーション機能を自社と共有する別の企業が、インポートした機能を更新する場合は、グローバリゼーション機能 ワークスペースの 関連設定 セクションで 機能の更新の確認 を選択して、更新されたバージョンを確認できます。
テンプレートとして使用する機能の更新がある場合は、グローバル リポジトリで公開された機能の一覧を同期した後に新しいバージョンをインポートできます。