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Item (UploadItemType)

Item 要素は、メールボックスにアップロードする 1 つのアイテムを表します。

UploadItems

Items (NonEmptyArrayOfUploadItemsType)

Item (UploadItemType)

<Item CreateAction="" IsAssociated="">
   <ParentFolderId/>
   <ItemId/>
   <Data/>
</Item>

UploadItemType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性 説明
CreateAction
メールボックスにアイテムをアップロードするためのアクションを指定します。 この属性は必須です。
IsAssociated
アップロードしたアイテムがフォルダーに関連付けられているアイテムかどうかを指定します。 この属性はブール値です。 値が true の場合は、アイテムがフォルダーに関連付けられたアイテムであることを示します。 この属性は省略可能です。

CreateAction 属性

説明
CreateNew
元のアイテムの新しいコピーがメールボックスにアップロードされることを示します。 CreateNew 値を使用する場合は、 ItemId 要素を指定しないでください。 新しい項目識別子が応答で返されます。
Update
ItemId 要素によって示される項目を更新することを指定します。 ItemId 要素が存在しない場合、または ParentFolderId 要素によって識別されるフォルダーにアイテムが存在しない場合、エラーが返されます。
UpdateOrCreate
アイテムの更新が最初に試行されることを示します。 ParentFolderId 要素によって指定されたフォルダーに項目が存在しない場合は、新しい項目が作成されます。

子要素

Element 説明
ParentFolderId
新しいアイテムが作成される親フォルダー、または更新するアイテムを含む親フォルダーの識別子を表します。
ItemId
Exchange ストアで作成または更新するアイテムの一意識別子と変更キーが含まれます。
Data (base64Binary)
メールボックスにアップロードする 1 つのアイテムのデータを格納します。

親要素

要素 説明
Items (NonEmptyArrayOfUploadItemsType)
メールボックスにアップロードするアイテムの配列を格納します。

テキスト値

なし。

注釈

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリにあります。この要素は、Exchange Server 2010 Service Pack 1 (SP1) で導入されました。

要素の情報

要素
Namespace
http://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
Types.xsd
空に設定可能
False

関連項目

ExportItems 操作

UploadItems 操作