Type 要素は、構成されたメール アカウントの種類を識別します。
<Type>WEB or EXCH or EXPR or EXHTTP</Type>
属性と要素
以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。
属性
なし。
子要素
なし。
親要素
要素 | 説明 |
---|---|
Protocol (POX) |
クライアントを Exchange サーバーに接続するための仕様が含まれています。 |
テキスト値
テキスト値は、メール アカウントの種類を表します。 次の表に、使用可能な値の一覧を示します。
値 | 説明 |
---|---|
EXCH |
サーバーへの接続に使用されるプロトコルは Exchange RPC です。 |
EXHTTP |
サーバー RPC/HTTP 接続への接続に使用されるプロトコル。 |
Expr |
サーバーへの接続に使用されるプロトコルは、RPC プロキシ サーバーを使用した Exchange RPC over HTTP です。 これは、 AccountType (POX) 要素が email に設定されている場合にのみ適用されます。 |
Web |
サーバー (POX) 要素で指定された URL を使用して、Web ブラウザーから電子メールにアクセスします。 これは、 AccountType (POX) 要素が email に設定されている場合にのみ適用されます。 |
バージョンの相違点
ビルド 15.00.0995.014 以降の Exchange のOffice 365、Exchange Online、オンプレミスのバージョンでは、サーバーが RPC/HTTP 接続を受け入れるように構成されており、クライアントに "ExHttpInfo" を含む X-ClientCanHandle ヘッダーが含まれている場合にのみ、"EXHTTP" の値が返されます。