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デバッグ トレース

この PlayFab SDK では、拡張可能なデバッグ トレースがサポートされています。 エラーが発生したときにデバッグ トレースを使用し、ゲームの呼び出しとサーバーが返す結果の全体像を把握する必要があります。 トレースの詳細を制御し、ゲーム独自のデバッグ ログと統合するオプションがあります。 Visual Studio の [出力] ウィンドウに出力を送信することもできます。

詳細を有効にして設定する

次のコード例では、応答ログを有効にし、エラー レベルを [Verbose] (詳細) に設定します。 (デバッグ エラー レベルを [Error] に設定して、失敗した呼び出しのトレースのみを表示することもできます。トレースを無効にするには、[Off] に設定します。)

Visual Studio でプロジェクトを実行すると、結果のデバッグ出力は [出力] ペインに送信されます。

PFHCSettingsSetTraceLevel(PFHCTraceLevel::Verbose);
PFHCTraceSetTraceToDebugger(true);

ゲーム ログに接続する

PlayFab のトレース デバッグをゲームの独自のデバッグ ログに接続するには、PFHCTraceSetClientCallback を使用します。 PlayFab トレース出力を受け取り、ゲーム ログに直接送信できるコールバックを指定します。

void CALLBACK TraceCallback(
    _In_z_ char const* areaName,
    enum PFHCTraceLevel level,
    uint64_t threadId,
    uint64_t timestamp,
    _In_z_ char const* message
)
{
    // Log info
}

PFHCTraceSetClientCallback(TraceCallback);

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