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Microsoft Graph により到達可能なユーザー

Microsoft では、今の時代の作業や生活を拡張するさまざまなサービスやソリューションを提供しています。

開発者は、Microsoft Graph API を使用することにより、職場、学校、および個人の生産性向上のために Microsoft 365 製品を使用する数百万人に上るユーザーとつながるアプリケーションをビルドできます。

個人用サービスに接続する

Microsoft Graph を使用して、または@live.comアカウントなどの @outlook.com@hotmail.comMicrosoft 個人アカウントを持つユーザーに連絡します。 ユーザーの同意を得た上で、Microsoft Graph を使用することにより、ユーザーのプロファイル、OneDrive や Outlook のメール、予定表、連絡先などの Office サービス、および Windows のデバイスおよびアクティビティにアクセスすることができます。

職場用サービスに接続する

Microsoft Graph を使用することにより、ビジネス、エンタープライズ、または教育機関向けの Microsoft 365 のサービスのライセンスを取得したユーザーや組織に達することができます。 それらの Microsoft 365 サービスには、次のものが含まれます:

  • Microsoft 365
  • Enterprise Mobility + Security
  • Windows

ユーザーの同意を得た上で、Microsoft Graph を使用することにより、ユーザーにライセンスが付与されているサービスや、Microsoft Graph で使用可能なサービスおよび機能に従って、ユーザーおよび組織のデータにアクセスすることができます。 詳細については、「Microsoft Graph の主要なサービスおよび機能」を参照してください。

世界規模、複数地域、および国内のクラウド

Microsoft Graph のサービスは、Microsoft 世界規模のクラウドの一部です。 さらに、Microsoft は次のものを提供しています:

  • 既存のテナント内に複数の地域や国が含まれる多国籍組織のための複数地域機能。
  • 米国政府機関、ドイツ、および Azure および中国の 21Vianet 運用の Microsoft 365 のための国内クラウド展開。

ユーザーの同意を得た上で、Microsoft Graph を使用することにより、世界規模のクラウドでサービスを利用するユーザーや組織に達することができます。さらに、Microsoft Graph を使用することにより、国内クラウド展開でユーザーおよび組織にアクセスできますが、クラウド主権については、特別の注意が必要です。 詳細については、「国内クラウド展開」を参照してください。

学校用サービスに接続する

Microsoft Graph を使用することにより、教育機関用 Microsoft 365 サービスのライセンスを付与された学生、教師、および学校に達することができます。 ユーザーの同意を得た上で、Microsoft Graph の教育機関 API を使用することにより、Microsoft 365 のリソースとデータを、学校、学生、教師、クラス、入学、および割り当てを含む教育機関のシナリオと関連する情報によって強化します。 詳細については、「Education API との統合」を参照してください。

次の手順