Microsoft Intune デバイスの管理とは
IT 管理者はデータをリスクから保護しながら、ユーザーが自分の作業に必要なリソースがマネージド デバイスから提供されるようにする必要があります。
[デバイス] ワークロードでは、管理対象のデバイスについての分析情報が得られ、そのデバイスでリモート タスクをアクティブ化できます。
すべてのデバイス操作がすべてのプラットフォームまたはデバイスで使用できるわけではありません。 使用可能なアクションは、デバイスの概要ページに表示されます (デバイス>すべてのデバイス> でデバイスを選択)。
デバイスにアクセスする
Microsoft エンドポイント マネージャー管理センター
[デバイス] を選択します。 このビューには、次のような、個々のデバイスの詳細情報と、デバイスでできることが示されます。
[概要]: [概要] ページには、登録済みデバイスのビジュアル スナップショット、さまざまなプラットフォームを使用しているデバイスの数などが表示されます。
[すべてのデバイス]: [すべてのデバイス] ページには、管理する登録済みデバイスの一覧が示されます。
[エクスポート] 機能を使用して、10,000 単位 (Internet Explorer) または 30,000 単位 (Microsoft Edge、Chrome) ですべてのデバイスの .zip 一覧を作成します。
デバイスを選択し、ハードウェアの詳細、インストールされているアプリ、ポリシー、デバイスで使用可能なリモート操作など、デバイスに関するその他の詳細情報を表示します。
[プラットフォーム別]: [プラットフォーム別] の項目を使用すると、特定のプラットフォーム別にデバイスの一覧を表示できます。
[デバイスの登録]: このオプションを選択すると、[登録] ページが表示されます。
[ポリシー]: これらのオプションを使用すると、組織のデバイスにさまざまなポリシーを設定できます。
[その他]:
- デバイス クリーンアップ ルール: このオプションを使用すると、非アクティブなデバイスを Intune から自動的に削除できます。 詳細については、「クリーンアップ ルールを使用してデバイスを自動的に削除する」を参照してください。
- デバイス カテゴリ: このオプションを使用すると、デバイス カテゴリ を作成できます。
[ヘルプとサポート] では、トラブルシューティングのヒント、サポートの依頼、Intune の状態の確認に関するショートカットが提供されます。
行えるデバイス アクション
使用可能なアクションは、デバイス プラットフォームとデバイスの構成によって異なります。 次のリストには、一般的なデバイス アクションがいくつか含まれています。 デバイスで実行できる操作の完全なリストを表示するには、[すべてのデバイス] を選択し、特定のデバイスを選択します。 使用可能なアクションが上部に表示されます。
- [デバイス インベントリを表示する]: すべてのデバイスの完全なインベントリを表示するには、[デバイス]>[すべてのデバイス] の順に選択します。
- 同時に複数のデバイスでデバイスの一括操作を実行するには、[デバイス]>[すべてのデバイス]>[デバイスの一括操作] の順に選択します。
- 1 つのデバイスでリモート操作を実行するには、[すべてのデバイス] ページからデバイスを選択し、個々のデバイスのページの上部で具体的なリモート操作を選択します。 すべてのアクションをすべてのデバイスで使用できるわけではありません。
- Autopilot リセット (Windows のみ)
- BitLocker キーの交換 (Windows のみ)
- 診断の収集 (Windows 10 のみ)
- 削除
- アクティベーション ロックを無効にする (iOS のみ)
- 消去 (macOS のみ)
- 新たに開始 (Windows のみ)
- フル スキャン (Windows 10 のみ)
- デバイスを検索する (iOS のみ)
- 紛失モード (iOS のみ)
- クイック スキャン (Windows 10 のみ)
- Android のリモート コントロール
- リモート ロック
- デバイスの名前の変更
- パスコードのリセット
- 再起動 (Windows のみ)
- 削除
- Windows Defender のセキュリティ インテリジェンスの更新
- Windows 10 PIN リセット
- ワイプ
- カスタム通知の送信 (Android、iOS/iPadOS)
- デバイスを同期する
- 携帯データネットワーク プランを更新する (iOS および iPadOS)