Microsoft Syntexでのドキュメント翻訳の概要

注:

2024 年 6 月まで、 従量課金制 を設定している場合は、ドキュメント翻訳やその他の選択した Syntex サービスを無償で試すことができます。 詳細と制限事項については、「Microsoft Syntexを試してサービスを調べる」を参照してください。

Microsoft Syntexを使用すると、選択したファイルまたは SharePoint ドキュメント ライブラリ内のファイルセットの翻訳されたコピーを簡単に作成できます。 ファイルの元の形式と構造を維持しながら、ファイルを翻訳できます。 翻訳は、サポートされているすべての言語と方言で利用できます。

翻訳されたドキュメントを含むドキュメント ライブラリを示すスクリーンショット。

この機能を使用すると、ルールを作成することで、さまざまな種類のファイルを手動または自動で翻訳できます。

また、翻訳機能を使用して、ビデオトランスクリプトとクローズド キャプション ファイルを翻訳することもできます。 詳細については、「Stream for SharePoint でのトランスクリプト翻訳」を参照してください。

要件と制限事項

サポートされているファイルの種類

ドキュメント翻訳は、.csv、.docx、.htm、.html、.markdown、.md、.msg、.pdf、.pptx、.txt、.xlsx のファイルの種類で使用できます。 従来のファイルの種類 .doc、.rtf、.xls、.ods、.ppt、および .odp の場合、翻訳されたコピーは最新の同等の (.docx、.xlsx、または .pptx) で作成されます。 現時点では、SharePoint サイト ページはサポートされていません。

サポートされているファイル サイズ

翻訳するドキュメントの最大ファイル サイズは 40 MB に制限されています。

サポートされている言語

Syntex での翻訳は、 サポートされているすべての言語と方言で利用できます。

現在のリリース ノート

  • 文書内の画像のテキストは翻訳されません。

  • パスワードで保護されたファイルは翻訳されません。

  • フォルダーのオンデマンド翻訳は、今後のリリースで利用できるようになります。

よく寄せられる質問

ドキュメント翻訳に関してよく寄せられる質問に対する回答については、「 ドキュメント翻訳: FAQ」を参照してください。