XPath オブジェクト (Excel)
Range オブジェクトまたは ListColumn オブジェクトにマップされている XPath を表します。
注釈
範囲またはリストの列に XPath をマッピングするには、SetValue メソッドを使用します。 SetValue メソッドは、既存の XPath のプロパティを変更するためにも使用されます。
範囲またはリスト列にマッピングされている XPath を削除するには、Clear メソッドを使用します。
例
次の例では、ブックにアタッチされている Contacts スキーマ マップに基づいて XML リストを作成し、 SetValue メソッドを使用して各列を XPath にバインドします。
Sub CreateXMLList()
Dim mapContact As XmlMap
Dim strXPath As String
Dim lstContacts As ListObject
Dim lcNewCol As ListColumn
' Specify the schema map to use.
Set mapContact = ActiveWorkbook.XmlMaps("Contacts")
' Create a new list.
Set lstContacts = ActiveSheet.ListObjects.Add
' Specify the first element to map.
strXPath = "/Root/Person/FirstName"
' Map the element.
lstContacts.ListColumns(1).XPath.SetValue mapContact, strXPath
' Specify the element to map.
strXPath = "/Root/Person/LastName"
' Add a column to the list.
Set lcNewCol = lstContacts.ListColumns.Add
' Map the element.
lcNewCol.XPath.SetValue mapContact, strXPath
strXPath = "/Root/Person/Address/Zip"
Set lcNewCol = lstContacts.ListColumns.Add
lcNewCol.XPath.SetValue mapContact, strXPath
End Sub
メソッド
プロパティ
関連項目
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