Page.Name プロパティ (Outlook フォーム スクリプト)
オブジェクトの名前を表す、文字列型 ( String) の値を取得または設定します。 値の取得と設定が可能です。
式。名前
式Page オブジェクトを表す変数。
名前の長さの制限など、 Name プロパティに指定できる文字列の規則は、アプリケーションに依存します。
オブジェクトの場合、 Name プロパティの既定値は、オブジェクトのクラス名と整数値の組み合わせで構成されます。 たとえば、フォームに最初に追加したテキスト ボックス ( TextBox ) コントロールの既定値は、TextBox1 となります。 同様に、2 番目に追加したテキスト ボックス ( TextBox) コントロールの既定値は、TextBox2 となります。
コントロールの Name プロパティは、コントロールのプロパティ シートから設定することも、実行時に追加されたコントロールの場合は、プログラム ステートメントを使用して設定することもできます。 デザイン時にコントロールを追加した場合、実行時にその Name プロパティを変更することはできません。
Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。