OLEFormat オブジェクト (Word)
OLE オブジェクト、ActiveX コントロール、またはフィールドの (リンク以外の) OLE 特性を表します。
OLEFormat オブジェクトを取得するには、図形、インライン図形、またはフィールドの OLEFormat プロパティを使用します。 次の使用例は、作業中の文書の最初の図形のクラスを表示します。
MsgBox ActiveDocument.Shapes(1).OLEFormat.ClassType
図形、位置を固定した図形、およびフィールドには、OLE 機能を備えていないものもあります。 Shape オブジェクトおよび InlineShape オブジェクトの Type プロパティを使用して、指定された図形または位置を固定した図形がどの分類に含まれるかを調べます。 Field オブジェクトの Type プロパティは、フィールドの型を返します。
OLE オブジェクトを自動化するには、 Activate、 Edit、 Open、 DoVerb の各メソッドを使用します。
Object プロパティを使用して、ActiveX コントロールまたは OLE オブジェクトを表すオブジェクトを取得します。 このオブジェクトを使用する場合、コンテナー アプリケーションまたは ActiveX コントロールのプロパティとメソッドを使用できます。
名前 |
---|
Application |
ClassType |
Creator |
DisplayAsIcon |
IconIndex |
IconLabel |
IconName |
IconPath |
Label |
Object |
Parent |
PreserveFormattingOnUpdate |
ProgID |
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