WdWrapType 列挙 (Word)

図形の周囲で文字列を折り返す方法を指定します。

名前 説明
wdWrapInline 7 図形を行内に配置します。
wdWrapNone 3 図形を文字列の前面に配置します。 wdWrapFront も参照してください。
wdWrapSquare 0 文字列を図形の周囲で折り返します。 線の継続は図形の反対側にあります。
wdWrapThrough 2 文字列を図形の周囲で折り返します。
wdWrapTight 1 図形に近接している文字列を折り返します。
wdWrapTopBottom 4 文字列を図形の上下に配置します。
wdWrapBehind 5 図形を文字列の背面に配置します。
wdWrapFront 3 図形を文字列の前面に配置します。 wdWrapNone も参照してください。

注釈

WrapFormat オブジェクトの Type プロパティと組み合わせて使用します。 各折り返しの種類の表示状態は、[レイアウトの詳細設定 Text Wrapping ] ダイアログ ボックスの [文字列の折り返し Advanced Layout ] タブで確認できます。

注:

[!メモ] wdWrapSquarewdWrapTight 、および wdWrapThrough の機能は基本的に同じです。
wdWrapFrontwdWrapNone は同じ効果を持ち、値 3 を持ちます。 値 6 は 3 と同じ効果を持ちます。

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