ソルバー関連の VBA 関数を使用する

VBA からソルバー関連の VBA 関数を使用するには、事前に [Excel のオプション] ダイアログ ボックスでソルバー アドインを有効にしておく必要があります。

  1. [ファイル] タブをクリックし、[Excel] タブの下にある [オプション] をクリックします。

  2. [Excel のオプション] ダイアログ ボックスで、[アドイン] をクリックします。

  3. [管理] ボックスの一覧で [Excel アドイン] を選択し、[ 検索 ] をクリックします。

  4. [アドイン] ダイアログ ボックスで [ソルバー アドイン] を選択し、[OK] をクリックします。

ソルバー アドインを有効にすると、このアドインがまだインストールされていない場合は Excel により自動的にインストールされ、リボンの [データ] タブの [分析] グループに [ソルバー] コマンドが追加されます。

Visual Basic エディター でソルバー関連の VBA 関数を使用する前に、ソルバー アドインへの参照を設定しておいてください。 Visual Basic エディターでモジュールをアクティブにした状態で、[ツール] メニューの [参照設定] をクリックし、[使用できる参照][ソルバー] を選択します。 [Solver] チェック ボックスが [参照可能なライブラリ ファイル] に表示されない場合は、[参照] をクリックして \Program Files\Microsoft Office\Office14\Library\SOLVER サブフォルダーにある Solver.xlam を開きます。 次の関数は、VBA からソルバー アドインを制御する際に使用できます。 各関数は、ソルバー アドインの [ソルバーのパラメーター]、[ソルバー オプション]、および [ソルバーの結果] の各ダイアログ ボックスから対話的に実行できます。

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