キャンバス アプリのコントロールの制限

この記事では、キャンバス アプリで使用されるコントロールの一般的な制限について学習します。 さらに、Teams でのコントロールの制限 は、Microsoft Teams 内部で再生されるアプリに適用されるコントロール制限を一覧表示します。 環境に関する詳細については、環境の種類 をご覧ください。

Teams でのコントロールの制限

このセクションでは、Microsoft Teams 内のアプリのキャンバス アプリ コントロールの制限を一覧表示します。

一般的な制限

Dataverse for Teams 環境で Power Apps で作ったアプリは、Teams の外で開くことはできません。 カメラ などのコントロールを使用するには、Power Apps ライセンスをアップグレードすると、アプリを Teams — 外、例えば— Power Apps モバイル アプリ内などで開けます。

特定のコントロールの制限

  • バーコード コントロール - バーコード リーダーは、Teams モバイルではサポートされていません。

  • カメラ コントロール - カメラ コントロールは Teams Mobile ではサポートされていません。 チーム内で使用する Power Apps アプリを作成している場合は、代わりに 画像の追加 コントロールを使用します。

  • マイク コントロール - Teams Mobile で Power Apps を使って作成したアプリで マイク コントロールを使用した場合は、次の条件が適用されます。

    • Teams でのマイク録音のオーディオ形式は常にAACファイルで、拡張子は .MP4 です。
    • チームには独自のレコーディング エクスペリエンスがあります。 Power Apps を使って作成されたアプリ内の マイク コントロールは、録音中は無効になります。
    • マイクの録音は最大で 10 分に制限されています。

サポートされていないコントロール

次のコントロールは、Teams に組み込まれているアプリではサポートされていません。

次の手順

コントロールとプロパティ リファレンス

注意

ドキュメントの言語設定についてお聞かせください。 簡単な調査を行います。 (この調査は英語です)

この調査には約 7 分かかります。 個人データは収集されません (プライバシー ステートメント)。