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[ダイアログ エディター] タブ ([ツールボックス])

ダイアログ エディターでの作業中には、[ツールボックス] ウィンドウに [ダイアログ エディター] タブが表示されます。 新しいダイアログ ボックスにコントロールを追加するには、作成中のダイアログ ボックスに、[ツールボックス] ウィンドウからコントロールをドラッグします。詳細については、「ダイアログ ボックスへのコントロールの追加」を参照してください。 その後、コントロールを移動したり、サイズや形状を変更したりできます。

[ツールボックス] ウィンドウで使用できる標準コントロールは次のとおりです。

[ツールボックス] ウィンドウで使用できる Windows コモン コントロールにより、アプリケーションの機能性を高めることができます。 Windows コモン コントロールには以下が含まれます。

[ツールボックス] ウィンドウの [Custom Control] アイコンを選択し、ダイアログ ボックスにドラッグすると、ダイアログ ボックスにカスタム コントロールを追加できます。 Syslink コントロールを追加するには、カスタム コントロールを追加してから、コントロールの [Class] プロパティを [SysLink] に変更します。 これでプロパティが更新され、Syslink コントロールのプロパティが表示されます。 Syslink コントロールの詳細については、Windows SDK の「Syslink Control」を参照してください。 MFC ラッパー クラスについては、「CLinkCtrl クラス」を参照してください。

また、ダイアログ ボックスに ActiveX コントロールを追加できます。

[ツールボックス] ウィンドウは、使用しやすいようにカスタマイズできます。 詳細については、「[ツールボックス] のタブとアイテムの管理」を参照してください。 たとえば、アクセスしやすいように、コントロールを [ツールボックス] ウィンドウに配置できます。 詳細については、「[ツールボックスのカスタマイズ] ダイアログ ボックス」を参照してください。

リッチ エディット 1.0 コントロールの MFC での使い方の詳細については、「MFC でのリッチ エディット 1.0 コントロールの使用」を参照してください。

マネージ プロジェクトにリソースを追加する方法については、『.NET Framework 開発者ガイド』の「アプリケーションのリソース」を参照してください。マネージ プロジェクトにリソース ファイルを手動で追加する方法、リソースへのアクセス方法、静的なリソースの表示方法、およびリソース文字列をプロパティに割り当てる方法については、「チュートリアル : Windows フォームのローカリゼーション」および「Walkthrough: Using Resources for Localization with ASP.NET」を参照してください。

要件

Win32

参照

関連項目

スクロール バー スタイル

ダイアログ ボックス コントロールへのイベント ハンドラーの追加

ダイアログ ボックス コントロールおよび変数の型

概念

コントロール (MFC)

コントロール クラス

ダイアログ ボックス クラス

リッチ エディット コントロールの例