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カスタム セットアップ

このセットアップ方法では、選択した Visual SourceSafe コンポーネントだけをセットアップします。クライアント ユーザー用に Visual SourceSafe エクスプローラとコマンド ライン プログラムだけをセットアップする方法については、「クライアント プログラムのセットアップ」を参照してください。Visual SourceSafe 6.0 へのアップグレードについては、「Visual SourceSafe のアップグレード」を参照してください。

このセットアップでは以下のオプションを選択できます。

オプション 説明
管理者プログラム Visual SourceSafe アドミニストレータ プログラムおよびユーティリティをセットアップします。
クライアント プログラム クライアント ユーザー用に Visual SourceSafe エクスプローラとコマンド ライン プログラムをセットアップします。
変換ユーティリティ データベースを古いバージョン コントロール システムから Visual SourceSafe 形式に変換するユーティリティをセットアップします。
Visual SourceSafe データベースの作成 Visual SourceSafe データベースのディレクトリおよびファイルをセットアップまたは変換します。アップグレードの場合、新しいデータベースは作成されません。
Visual SourceSafe 統合オプション Visual SourceSafe を Visual Studio .NET 開発環境に統合します。
ヘルプ ファイル Visual SourceSafe のヘルプ ファイルをセットアップします。
ネットワーク クライアント セットアップ サーバーからのクライアント セットアップに使用する NetSetup をセットアップします。

[カスタム] セットアップを実行するには

  1. CD-ROM ドライブに Visual SourceSafe の CD を挿入します。
  2. Setup.exe をダブルクリックします。
  3. セットアップ ウィザードに表示される指示に従って操作します。
  4. セットアップの種類を確認するメッセージが表示されたら、[カスタム] をクリックします。
  5. セットアップ オプションを選択し、[継続] をクリックします。
  6. データベースのセキュリティを設定します。詳細については、「データベースのセキュリティ」および「データベースのロック ダウン」を参照してください。

参照

データベースのセキュリティ | データベースのセットアップ | プロジェクト オプションの設定