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データベースのセットアップ

Visual SourceSafe アドミニストレータのユーザー リストで、Visual SourceSafe データベースにアクセスできるユーザー、およびアクセス権のレベルを設定できます。Visual SourceSafe アドミニストレータでは、ユーザー リストへのユーザーの追加と削除、およびユーザーへのアクセス権の割り当てとパスワードの変更ができます。ユーザーの追加と削除については、「データベースのロック ダウン」を参照してください。

セキュリティに関するメモ   アドミニストレータ プログラムには、Visual SourceSafe データベースへのアクセス権を割り当てることによってユーザーを管理するツールが用意されています。しかし、データベースのセキュリティを確実にするには、Windows エクスプローラを使用して、データベース フォルダの共有設定とアクセス権設定を行う必要があります。詳細については、「データベースのセキュリティ」および「データベースのロック ダウン」を参照してください。

新しいユーザーを追加すると、Visual SourceSafe のフォルダの下の Users フォルダにある既定のテンプレート ファイル (SS.INI) に基づいて、新規ユーザー用の SS.INI ファイルが自動的に作成されます。このテンプレート ファイルを変更すると、各新規ユーザー用の既定の SS.INI ファイルを作成できます。詳細については、「SRCSAFE.INI ファイルおよび SS.INI ファイルのカスタマイズ」を参照してください。

Visual SourceSafe ユーザー リストの保守については、以下のトピックを参照してください。

参照

プロジェクト オプションの設定 | 管理者ガイド