プロジェクトについて
プロジェクトとは、Visual SourceSafe に保管される相互に関連したファイルの集まりです。プロジェクト内のファイルを追加、削除、編集することも、プロジェクト間でファイルを共有することもできます。プロジェクトは、オペレーティング システムにおけるフォルダと共通する点が多くありますが、Visual SourceSafe のプロジェクトでは、ファイルのマージ、履歴、バージョン管理などの機能が利用できます。
プロジェクトは、Visual SourceSafe データベースに格納されます。データベースを開くには、「データベースを開く/閉じる」を参照してください。
プロジェクト内のファイルは、Visual SourceSafe データベースに保管されます。Visual SourceSafe データベース内のマスター コピーは、直接操作することはできません。ただし、データの内容を分析/確認し、別のバックアップ ファイルと比較することは可能です。
作業フォルダには、ファイルの読み取りまたは変更を行うユーザーごとに、ファイルのコピーが作成されます。作業フォルダがなくてもファイルの参照はできますが、Visual SourceSafe で作業を行うには、作業フォルダの設定が必要になります。詳細については、「作業フォルダを設定するには」を参照してください。
プロジェクトの設計と編成の詳細については、「プロジェクトの設計と編成」を参照してください。