ポータブル コンピュータへの接続マネージャ サービス プロファイルのインストール
CPS サーバー SEA-NA-CPS-01 上で作成した接続マネージャ サービス プロファイルを Windows 2000 Professional の動作するポータブル コンピュータにインストールします。
ポータブル コンピュータ上で以下の手順を実行します。
ポータブル コンピュータ上に接続マネージャ サービス プロファイルをインストールするには
アカウント NOAM\johndoe を使用してログオンします。
VPNResKt.exe ファイルをポータブル コンピュータにダウンロードした後、[VPNResKt.exe] アイコンをダブルクリックします。
"VPN to Reskit.com をインストールしますか?" というメッセージが表示されたら、[はい] をクリックします。
[デスクトップにショートカットを追加する] チェック ボックスがオンになっていることを確認し、[OK] をクリックします。
インストールが完了したら、[ネットワークとダイヤルアップ接続] ウィンドウを閉じます。
[VPN to ResKit.com] ダイアログ ボックスで、[ユーザー名] ボックスに johndoe と入力します。
[パスワード] ボックスに #f3LS=>e8V3@ を入力します。
[ログオン ドメイン] ボックスで、noam と入力します。
[プロパティ] をクリックします。
[VPN to ResKit.com プロパティ] ダイアログ ボックスで、[電話番号] ボックスの隣りにある [電話帳] ボタンをクリックします (図 1 を参照)。
図 1: ポータブル コンピュータへの接続マネージャ サービス プロファイルのインストール[電話帳] ダイアログ ボックス (図 2 を参照) で、 [アクセス番号] ボックスから、[Atlanta VPN to ResKit.com ISP_primary_number ] を選択し、[OK] をクリックします (ISP_primary_number は ISP に接続するためのダイヤル先のメインの電話番号です)。
図 2: Reskit.com へのダイヤルアップ用サービス プロファイルの電話帳[VPN to ResKit.com プロパティ] ダイアログ ボックスで、[代わりの番号] ボックスの隣りにある [電話帳] ボタンをクリックして予備の番号を選択します。
[アクセス番号] ボックスで、[Atlanta VPN to Reskit.com Bkup ISP_backup_number ] を選択し、[OK] をクリックします (ISP_backup number は ISPに接続するためのダイヤル先の予備の電話番号です)。
[インターネット ログオン] タブで、[ユーザー名] ボックスに jdoe と入力します (図 3 を参照)。
図 3: ISP へのダイヤルアップ接続のユーザー名とパスワードを構成[パスワード] ボックスに v*839LK2@3 と入力します。
[パスワードを保存する] チェック ボックスをオンにして、[OK] をクリックします。
[VPN to ResKit.com] ダイアログ ボックスで、[接続] をクリックします。
関連するセットアップ手順
ポータブル コンピュータへの接続マネージャ サービス プロファイルのインストール
関連資料
Windows 2000 リソース キットの詳細については、こちらを参照してください。
注意
このシナリオにおいて、コンピュータおよびデバイスを構成するために使用した手続きは、サンプルとして紹介したものです。実際のネットワークでは、類似したコンピュータおよびデバイスを構成する場合でも、必要になる手順はそれぞれのケースで異なります。さらに各シナリオでは、目的とする機能を実現するために必要な手順だけを示しています。運用ネットワークにおいて必要になる、その他の手順については取り上げていません。すべてのシナリオは、特に表記しない限り Windows 2000 を使用してテストされています。また、ブラウザとして Microsoft Internet Explorer 5 以上を推奨します。