AmplitudeModulation サンプル
説明
AmplitudeModulation サンプルでは、DirectSound セカンダリ バッファにエフェクトを適用する方法と、エフェクトのパラメータを変更する方法を示す。
パス
ソース:(SDK ルート)\Samples\C++\DirectSound\AmplitudeModulation
実行可能ファイル:(SDK ルート)\Samples\C++\DirectSound\Bin
ユーザーズ ガイド
デフォルトのサウンドを再生するか、[Sound File] をクリックして別の WAV ファイルをロードする。エフェクトのパラメータを変更するには、[Wave Form] オプションのいずれかを選択し、スライダを移動して変調の強度を変更する。
プログラミング メモ
アプリケーションは、次の手順を実行してバッファ上のエフェクトの設定とエフェクトのパラメータの変更を行う。
- DSBCAPS_CTRLFX フラグを使ってバッファを作成する。
- guidDSFXClass メンバに目的のエフェクトの GUID を設定し、DSEFFECTDESC 構造体でエフェクトを記述する。
- バッファ記述を IDirectSoundBuffer8::SetFX に渡す。
- IDirectSoundBuffer8::GetObjectInPath を呼び出して、エフェクトへのインターフェイス ポインタを取得する。この例では IDirectSoundFXGargle8 を取得する。
- OnEffectChanged 関数で、IDirectSoundFXGargle8::SetAllParameters を使ってガーグル エフェクトのパラメータを変更する。
参照