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IDirect3DBaseTexture9::SetAutoGenFilterType

  • [アーティクル]

ミップマップ サブレベルの自動生成に使用されるフィルター タイプを設定します。

HRESULT 
SetAutoGenFilterType(
  D3DTEXTUREFILTERTYPE FilterType
);

パラメータ

  • FilterType
    フィルター タイプです。「D3DTEXTUREFILTERTYPE」を参照してください。フィルター タイプが無効またはサポートされていない場合、このメソッドは失敗します。

戻り値

メソッドが成功した場合は、D3D_OK を返します。失敗した場合は、D3DERR_INVALIDCALL を返します。

解説　

フィルター タイプを変更すると、ミップマップ サブレベルが "ダーティー" になり、再生成されます。

テクスチャーの作成時に設定される (既定の) フィルター タイプは D3DTEXF_LINEAR です。ドライバーが線形フィルターをサポートしていない場合、フィルター タイプは D3DTEXF_POINT に設定されます。通常のテクスチャー フィルタリング用にドライバーでサポートされるすべてのフィルター タイプは、D3DTEXF_NONE を除き自動生成に対応しています。ドライバーで適切な D3DPTFILTERCAPS_MINFxxx 能力が設定されない限り、IDirect3DBaseTexture9::SetAutoGenFilterType は失敗します。これらの値は、D3DCAPS9 の TextureFilterCaps メンバーや CubeTextureFilterCaps メンバーで指定されます。 テクスチャー フィルター タイプの詳細については、「D3DTEXTUREFILTERTYPE」を参照してください。

テクスチャーが D3DUSAGE_AUTOGENMIPMAP を使用して作成されていない場合、このメソッドは無効です。この場合、エラーは返されません。使用法定数の詳細については、「D3DUSAGE」を参照してください。

要件

ヘッダー: D3D9.h 宣言

ライブラリ: D3D9.lib 内容

関連項目

IDirect3DBaseTexture9::GenerateMipSubLevels, IDirect3DBaseTexture9::GetAutoGenFilterType