ASP.NET サーバー コントロールの開発
ASP.NET サーバー コントロールは、サーバー上で実行され、ユーザー インターフェイスとほかの関連機能がカプセル化されたコンポーネントです。これらのコントロールは、ASP.NET ページと ASP.NET 分離コード クラスで使用されます。このセクションでは、独自の ASP.NET サーバー コントロールを開発するときに役立つ基本的な情報と、いくつかの例を示します。
**メモ **"ASP.NET ページ" という用語と "Web フォーム ページ" という用語は、このドキュメントでは、どちらも同じ意味で使用されています。
このセクションの内容
- ASP.NET サーバー コントロール開発の基本
ASP.NET サーバー コントロール開発の概要を説明します。 - ASP.NET サーバー コントロールの階層構造
コントロールの階層構造について説明します。 - コントロール実行の有効期間
コントロール ロジックの実行順序について説明します。 - ASP.NET サーバー コントロールのプロパティ
プロパティを定義する方法と、オーバーライドする方法を説明します。 - ASP.NET サーバー コントロールのメソッド
コントロール開発者によって一般にオーバーライドされるメソッド (Control から継承されるメソッド) の一覧を示します。 - ASP.NET サーバー コントロールのイベント
イベントを定義する方法と、コントロールの継承されたイベントを処理する方法を説明します。 - ポストバック データの処理
ポストバック データを処理するコントロールをプログラムする方法を説明します。 - ポストバック イベントのキャプチャ
ポストバック イベントを受け取るコントロールをプログラムする方法を説明します。 - イベントのバブル
ASP.NET コントロールでのイベント バブルについて説明します。 - ポストバックのためのクライアント側スクリプトの生成
ポストバックを開始するクライアント側スクリプトを挿入する方法を説明します。 - ASP.NET サーバー コントロールのレンダリング
HTML をクライアント ブラウザに表示する方法を説明します。 - コントロールの状態の維持
ラウンドトリップの間の状態管理について説明します。 - 複合コントロールの開発
クラス結合を使用して、既存のコントロールを新しいコントロールに結合する方法を示します。 - テンプレート コントロールの開発
コントロールのビジュアル表現をユーザーが指定したテンプレートでカスタマイズできるコントロールの開発方法を説明します。 - template 宣言のあるデータ連結コントロールの開発
データ ソースに連結されるプロパティを持つコントロールを開発する方法を示します。 - サーバー コントロールにおけるスタイル
コントロールで、スタイルを厳密な型指定プロパティとして公開する方法を示します。 - サーバー コントロールのクライアント側機能
クライアント側スクリプトを挿入することにより、クライアント側の機能をサーバー コントロール内にカプセル化する方法を説明します。 - 検証コントロールの開発
クライアント側とサーバー側の検証を実行するコントロールを作成する方法を説明します。 - コントロール解析、ParseChildrenAttribute、およびコントロール ビルダ
ASP.NET ページの宣言で使用されているコントロールを解析する方法をコントロール開発者がカスタマイズする方法を説明します。 - サーバー コントロールのサンプル
このセクションで説明する、単純サーバー コントロールおよび複合サーバー コントロールのサンプルへのリンクを示します。
関連項目
- コンポーネントのデザイン時属性
デザイン時にビジュアル デザイナがコンポーネントやコントロールを正しく表示できるようにするために、コンポーネントやコントロールに適用する必要があるメタデータ属性の一覧を示します。 - デザイン時サポートの拡張
デザイン時サポートを提供するエディタやデザイナなどのクラスを実装する方法を説明します。 - コンポーネントおよびコントロールのライセンス処理
コントロールまたはコンポーネントにライセンス処理を実装する方法を説明します。 - Web フォーム ページの概要
ASP.NET ページ開発の概要を説明します。 - ASP.NET サーバー コントロール
このリリースに付属する ASP.NET サーバー コントロールの概要を説明します。