|
CommitFailedException |
DbTransaction のコミット時にエラーが発生するとスローされる例外です。 |
|
CommitFailureHandler |
トランザクション トレース情報をデータベースに保存することで、トランザクション コミット中の接続エラーから正常に回復できるようにする、トランザクション ハンドラーを表します。SetDefaultTransactionHandler(Func<TransactionHandler>) を使用して登録する必要があります。 |
|
DbChangeTracker |
エンティティの変更追跡に関係するコンテキストでの諸機能にアクセスを提供する DbContext の ChangeTracker メソッドによって返されます。 |
|
DbCollectionEntry |
DbCollectionEntry<TEntity, TElement> クラスの非ジェネリック バージョンを表します。 |
|
DbCollectionEntry<TEntity, TElement> |
このクラスのインスタンスは DbEntityEntry<TEntity> の Collection メソッドから返され、エンティティのコレクション ナビゲーション プロパティの読み込みなどの操作を可能にします。 |
|
DbCompiledModel |
ObjectContext の作成に使用できる、または DbContext のコンストラクターに渡すことのできる Entity Data Model (EDM) モデルの不変表記。パフォーマンスを向上させるには、この型のインスタンスをキャッシュしてコンテキストの作成に再使用する必要があります。 |
|
DbComplexPropertyEntry |
DbComplexPropertyEntry<TEntity, TComplexProperty> クラスの非ジェネリック バージョン。 |
|
DbComplexPropertyEntry<TEntity, TComplexProperty> |
このクラスのインスタンスは DbEntityEntry<TEntity> の ComplexProperty メソッドから返され、複合プロパティへのアクセスを可能にします。 |
|
DbConnectionInfo |
データベース接続に関する情報を表します。 |
|
DbContextConfiguration |
コンテキストの構成オプションへのアクセスを提供するために DbContext の Configuration メソッドによって返されます。 |
|
DbContextInfo |
指定した DbContext 型に関するランタイム情報を提供します。 |
|
DbEntityEntry |
DbEntityEntry<TEntity> クラスの非ジェネリック バージョン。 |
|
DbEntityEntry<TEntity> |
このクラスのインスタンスは、DbContext によって追跡されているエンティティの情報および制御へのアクセスを提供します。この型のオブジェクトを取得するには、そのコンテキストの Entity または Entities メソッドを使用します。 |
|
DbExecutionStrategy |
信頼できない操作や一時的な状態のための再試行メカニズムの基本実装を提供します。このメカニズムでは、再試行を繰り返すたびに待ち時間が指数関数的に長くなります。 |
|
DbMemberEntry |
これは抽象型基本クラスであり、エンティティのスカラー プロパティ、複合プロパティ、またはナビゲーション プロパティを表すために使用されます。スカラーおよび複合プロパティは派生クラスの DbPropertyEntry を、参照ナビゲーション プロパティは派生クラスの DbReferenceEntry を、コレクション ナビゲーション プロパティは派生クラスの DbCollectionEntry を使用します。 |
|
DbMemberEntry<TEntity, TProperty> |
これは抽象型基本クラスであり、エンティティのスカラー プロパティ、複合プロパティ、またはナビゲーション プロパティを表すために使用されます。スカラーおよび複合プロパティは派生クラスの DbPropertyEntry<TEntity, TProperty> を、参照ナビゲーション プロパティは派生クラスの DbReferenceEntry<TEntity, TProperty> を、コレクション ナビゲーション プロパティは派生クラスの DbCollectionEntry<TEntity, TElement> を使用します。 |
|
DbModel |
DbModelBuilder によって作成された Entity Data Model (EDM) を表します。Compile メソッドは、この EDM 表現から DbCompiledModel への変換に使用できます。後者はモデルのスナップショットをコンパイルしたものであり、DbContext または ObjectContext インスタンスのキャッシュと作成に適しています。 |
|
DbPropertyEntry |
DbPropertyEntry<TEntity, TProperty> クラスの非ジェネリック バージョン。 |
|
DbPropertyEntry<TEntity, TProperty> |
このクラスのインスタンスは DbEntityEntry<TEntity> の Property メソッドから返され、スカラーまたは複合プロパティへのアクセスを可能にします。 |
|
DbPropertyValues |
基になっているエンティティまたは複合オブジェクトの全プロパティのコレクション。 |
|
DbProviderInfo |
プロバイダーとサーバーのバージョンを識別する文字列のペアを単一のオブジェクトにグループ化します。 |
|
DbQuery |
DbContext に対する非ジェネリックの LINQ to Entities クエリを表します。 |
|
DbQuery<TResult> |
DbContext に対する LINQ to Entities クエリを表します。 |
|
DbRawSqlQuery |
DbContext から作成されたエンティティ以外のものに対する SQL クエリを表します。クエリはそのコンテキストからの接続を使用して実行されます。このクラスのインスタンスは Database インスタンスから取得されます。クエリは、このオブジェクトが作成されたときに実行されるのではなく、列挙されるときに毎回実行されます。たとえば foreach を使用した場合などです。エンティティに対する SQL クエリは SqlQuery(String, Object[]) を使用して作成されます。このクラスのジェネリック バージョンについては、DbRawSqlQuery<TElement> を参照してください。 |
|
DbRawSqlQuery<TElement> |
DbContext から作成されたエンティティ以外のものに対する SQL クエリを表します。クエリはそのコンテキストからの接続を使用して実行されます。このクラスのインスタンスは Database インスタンスから取得されます。クエリは、このオブジェクトが作成されたときに実行されるのではなく、列挙されるときに毎回実行されます。たとえば foreach を使用した場合などです。エンティティに対する SQL クエリは SqlQuery(String, Object[]) を使用して作成されます。このクラスの非ジェネリック バージョンについては、DbRawSqlQuery を参照してください。 |
|
DbReferenceEntry |
DbReferenceEntry<TEntity, TProperty> クラスの非ジェネリック バージョン。 |
|
DbReferenceEntry<TEntity, TProperty> |
このクラスのインスタンスは DbEntityEntry<TEntity> の Reference メソッドから返され、エンティティの参照ナビゲーション プロパティの読み込みなどの操作を可能にします。 |
|
DbSqlQuery |
DbContext から作成されたエンティティに対する SQL クエリを表します。クエリはそのコンテキストからの接続を使用して実行されます。このクラスのインスタンスはそのエンティティ型の DbSet インスタンスから取得されます。クエリは、このオブジェクトが作成されたときに実行されるのではなく、列挙されるときに毎回実行されます。たとえば foreach を使用した場合などです。エンティティ以外のものに対する SQL クエリは SqlQuery(Type, String, Object[]) を使用して作成されます。このクラスのジェネリック バージョンについては、DbSqlQuery<TEntity> を参照してください。 |
|
DbSqlQuery<TEntity> |
DbContext から作成されたエンティティに対する SQL クエリを表します。クエリはそのコンテキストからの接続を使用して実行されます。このクラスのインスタンスはそのエンティティ型の DbSet<TEntity> インスタンスから取得されます。クエリは、このオブジェクトが作成されたときに実行されるのではなく、列挙されるときに毎回実行されます。たとえば foreach を使用した場合などです。エンティティ以外のものに対する SQL クエリは SqlQuery<TElement>(String, Object[]) を使用して作成されます。このクラスの非ジェネリック バージョンについては、DbSqlQuery を参照してください。 |
|
DbUpdateConcurrencyException |
エンティティに対する SaveChanges の結果、データベースが更新されることになっているのに、実際にはデータベース内で影響を受けた行がない場合に、DbContext によってスローされる例外。通常、これはデータベースの更新が同時進行しており、一致することになっていた同時実行トークンが実際には一致しなかったことを示します。この例外によって参照される状態エントリは、セキュリティ保護のためにシリアル化されていないことに注意してください。シリアル化の後に状態エントリにアクセスすると null が返されます。 |
|
DbUpdateException |
変更をデータベースに保存できなかったとき、DbContext によってスローされる例外です。この例外によって参照される状態エントリは、セキュリティ保護のためにシリアル化されていないことに注意してください。シリアル化の後に状態エントリにアクセスすると null が返されます。 |
|
DefaultExecutionStrategy |
失敗した場合に操作を再試行しない既定の IDbExecutionStrategy を表します。 |
|
DefaultManifestTokenResolver |
基になるプロバイダーを使用してマニフェスト トークンを取得する IManifestTokenResolver の既定の実装を表します。複数のクエリを避けるために、この実装では DbConnection インスタンスの実際の型、DataSource プロパティ、Database プロパティに基づいてキャッシュを使用してください。 |
|
EdmMetadata |
互換性のために残されています。 データベース内に EDM に関するメタデータを格納するために使用されるエンティティを表します。 |
|
EdmxWriter |
Code First によって EDMX フォームで作成された Entity Data Model にアクセスするために使用されるメソッドが入っています。Code First が内部で作成したモデルを調べる必要のあるとき、通常これらのメソッドはデバッグで使用されます。 |
|
ExecutionStrategyKey |
Func<TResult> を解決するために使用するキー。これは、接続文字列で指定した、ADO.NET プロバイダーの不変名とデータベース サーバー名で構成されます。 |
|
IncludeMetadataConvention |
互換性のために残されています。 この DbModelBuilder 規約では、DbModelBuilder はモデルを構築するときにモデルに関するメタデータを含めます。DbContext が規約に従ってモデルを作成するとき、DbModelBuilder によって使用される一覧にこの規約が追加されます。その結果、DbContext がデータベースの作成に使用されると、モデルのメタデータがデータベースに書き込まれます。その後、モデルがそのデータベースに対して最後に使用されてから変更されているかどうかを簡単に確認するために、この規約を使用できます。この規約は、派生した DbContext クラス上の OnModelCreating メソッドをオーバーライドすることで、DbModelBuilder の規約から削除できます。 |
|
LocalDbConnectionFactory |
このクラスのインスタンスは、指定したデータベース名または接続文字列に基づいて、SQL Server LocalDb の DbConnection オブジェクトを作成する際に使用されます。 |
|
ModelContainerConvention |
この DbModelBuilder 規約では、派生 DbContext クラスの名前が Code First によって構築された概念モデルのコンテナーとして使用されます。 |
|
ModelNamespaceConvention |
この DbModelBuilder 規約では、派生した DbContext クラスの名前空間が Code First によって構築された概念モデルの名前空間として使用されます。 |
|
ObjectReferenceEqualityComparer |
参照の等価性を使用してオブジェクトを比較します。 |
|
ReplacementDbQueryWrapper<TElement> |
このクラスのインスタンスは、DbQuery<TResult> および DbQuery への参照を置き換える式ツリーに挿入される ObjectQuery<T> の定数式の作成に内部で使用されます。 |
|
RetryLimitExceededException |
アクションを構成した回数試行した後、再度失敗した場合にスローされる例外。 |
|
SqlCeConnectionFactory |
このクラスのインスタンスは、指定されているデータベース名または接続文字列に基づいて、SQL Server Compact Edition の DbConnection オブジェクトの作成に使用されます。 |
|
SqlConnectionFactory |
このクラスのインスタンスは、指定されているデータベース名または接続文字列に基づいて、SQL Server の DbConnection オブジェクトの作成に使用されます。既定では、".\SQLEXPRESS" に接続されます。これは、ファクトリ インスタンスを作成するときに、基本接続文字列を変更することによって変更できます。 |
|
SuppressDbSetInitializationAttribute |
この属性は派生 DbContext クラス全体に、またはそのクラスの個々の DbSet<TEntity> または IDbSet<TEntity> プロパティに適用できます。適用時、検出された DbSet<TEntity> または IDbSet<TEntity> プロパティはまだモデルに入っていますが、自動的に初期化されません。 |
|
TableExistenceChecker |
Entity Framework プロバイダーによって実装され、テーブルが特定のデータベースに存在するかどうかを確認するために使用されます。これは、テーブルが作成されるように、既存のデータベースを空白として扱うかどうかを決定する場合に、データベース初期化子によって使用されます。 |
|
TransactionContext |
このクラスは、データベースに対してトランザクションのトレース情報を読み書きするために CommitFailureHandler で使用されます。トランザクション テーブルの定義をカスタマイズするには、このクラスから派生させて OnModelCreating(DbModelBuilder) をオーバーライドします。派生クラスは DbConfiguration を使用して登録できます。 |
|
TransactionHandler |
トランザクション操作を処理するインターセプターの基本クラスを表します。派生クラスは SetDefaultTransactionHandler(Func<TransactionHandler>) または SetTransactionHandler(String, Func<TransactionHandler>, String) を使用して登録できます。 |
|
TransactionRow |
トランザクションを表します。 |
|
UnintentionalCodeFirstException |
Database First または Model First モードで DbContext テンプレートから生成されたコンテキストが Code First モードで使用されたときにスローされます。 |