メタデータ作成のヒント
メタデータの作成に関するヒントを次に示します。
Microsoft Business Data Catalog Definition Editor は、ビジネス データ カタログのアプリケーションの定義ファイルを作成する上で役に立ちます。このツールは定義ファイル用の XML を自動生成するため、XML エディタで手動で作成する必要はありません。これは SharePoint Server 2007 SDK: ソフトウェア開発キットおよびエンタープライズ コンテンツ管理スタータ キット に同梱されています。このツールを使用してデータベース システム用のメタデータを作成するには、「Business Data Catalog Definition Editor を使用してデータベース接続を作成する 」を参照してください。 このツールを使用して Web サービス システム用のメタデータを作成するには、「Business Data Catalog Definition Editor を使用して Web サービス接続を作成する」を参照してください。
Microsoft Visual Studio 2005 でメタデータを作成している場合は、<Root>\Program Files\Microsoft Office Servers\12.0\Bin から作業フォルダに BdcMetadata.XSD をコピーします。次に、XML ファイル内の SchemaLocation 属性にスキーマの場所を指定します。Visual Studio には、編集を大幅に簡素化する IntelliSense 機能が備えられています。
より簡単に問題を特定してデバッグを行うには、エンティティを一度に 1 つずつ作成してインポートします。
メタデータの記述および変更の方法については、「ビジネス データ カタログ : メタデータ モデル」を参照してください。
開発に役立つヒントについては、AdventureWorks SQL Server 2000 のサンプルおよび SampleWebService メタデータ内のコメントを参照してください。