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Service Broker に関する Transact-SQL の機能強化

Service Broker のテクノロジを利用することにより、開発者は、安全で信頼性と拡張性の高い、データベース集約型の分散アプリケーションを構築することができます。このテクノロジを使用すると、分散アプリケーション コンポーネントではメッセージを確実に送受信でき、受信側のコンポーネントが処理できるようになるまでメッセージをキューに入れておくことができます。

新しい DDL ステートメント

新しいステートメント 説明

CREATE CONTRACT (Transact-SQL)

データベースに新しいコントラクトを作成します。

DROP CONTRACT (Transact-SQL)

既存のコントラクトを削除します。

ALTER MESSAGE TYPE (Transact-SQL)

メッセージ型のプロパティを変更します。

CREATE MESSAGE TYPE (Transact-SQL)

データベースに新しいメッセージ型を作成します。

DROP MESSAGE TYPE (Transact-SQL)

既存のメッセージ型を削除します。

ALTER QUEUE (Transact-SQL)

キューのプロパティを変更します。

CREATE QUEUE (Transact-SQL)

データベースに新しいキューを作成します。

DROP QUEUE (Transact-SQL)

既存のキューを削除します。

ALTER REMOTE SERVICE BINDING (Transact-SQL)

リモート サービス バインドのプロパティを変更します。

CREATE REMOTE SERVICE BINDING (Transact-SQL)

バインドを作成し、リモート サービスと、サービスにアクセスするユーザーの資格情報を関連付けます。

DROP REMOTE SERVICE BINDING (Transact-SQL)

既存のリモート サービス バインドを削除します。

ALTER ROUTE (Transact-SQL)

ルートのプロパティを変更します。

CREATE ROUTE (Transact-SQL)

サービスへの新しいルートを作成します。

DROP ROUTE (Transact-SQL)

既存のルートを削除します。

ALTER SERVICE (Transact-SQL)

サービスのプロパティを変更します。

CREATE SERVICE (Transact-SQL)

データベースに新しいサービスを作成します。

DROP SERVICE (Transact-SQL)

既存のサービスを削除します。

参照

関連項目

データ定義言語 (DDL) ステートメント (Transact-SQL)

その他の技術情報

Transact-SQL の新機能と拡張機能 (Transact-SQL)

ヘルプおよび情報

SQL Server 2005 の参考資料の入手