Alert Members
Alert クラスは、Microsoft SQL Server エージェント警告を表します。
Alert データ型で公開されるメンバを以下の表に示します。
パブリック コンストラクタ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Alert | オーバーロードされます。 Alert クラスの新しいインスタンスを初期化します。 |
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プロテクト フィールド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
m_ExtendedProperties | ( SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック プロパティ
( プロテクト プロパティ も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AlertType | 警告の種類を示す AlertType オブジェクトの値を取得します。 | |
CategoryName | 警告が属するカテゴリの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
CountResetDate | 警告発生回数を 0 にリセットする日付を取得します。値の設定も可能です。 | |
DatabaseName | 警告が監視しているデータベースの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
DelayBetweenResponses | 応答の遅延を秒単位で取得します。値の設定も可能です。 | |
EventDescriptionKeyword | 警告を発生する原因になるイベント メッセージのテキストに表示する必要のある単語または句を取得します。値の設定も可能です。 | |
EventSource | アプリケーション イベント ログからイベント ソース テキストを取得します。 | |
HasNotification | 警告が発生したときに通知を受信するように割り当てられている SQL Server エージェントのオペレータの数を取得します。 | |
ID | SQL Server エージェントを一意に識別する ID 値を取得します。 | |
IncludeEventDescription | 警告エラー テキストを含めることのできる通知方法 (電子メール、ポケットベル、または Net Send) の種類を示す NotifyMethods オブジェクトの値を取得します。値の設定も可能です。 | |
IsEnabled | 警告が有効かどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 | |
JobID | 発生中の警告に応答して実行される SQL Server エージェント ジョブの ID 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
JobName | 発生中の警告に応答して実行される SQL Server エージェント ジョブの名前を取得します。値の設定も可能です。 | |
LastOccurrenceDate | 警告が最後に発生した日付を取得します。値の設定も可能です。 | |
LastResponseDate | 警告が最後に応答を生成した日付を取得します。値の設定も可能です。 | |
MessageID | 警告を発生する原因になる Microsoft SQL Server メッセージの ID 値を取得します。値の設定も可能です。 | |
Name | オブジェクトの名前を取得します。値の設定も可能です。 (NamedSmoObject から継承されます) | |
NotificationMessage | 発生中の警告に応答して送信される通知に追加する、ユーザー指定のテキストを取得します。値の設定も可能です。 | |
OccurrenceCount | 警告が有効にされてから、または指定した日付以降、警告が発生した回数を取得します。 | |
Parent | Alert オブジェクトの親である JobServer オブジェクトを取得します。値の設定も可能です。 | |
PerformanceCondition | パフォーマンス条件テキストを取得します。値の設定も可能です。 | |
Properties | オブジェクトのプロパティを表す Property オブジェクトのコレクションを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
Severity | 警告が発生する原因になるエラー メッセージ重大度レベルを取得します。値の設定も可能です。 | |
State | 参照先のオブジェクトの状態を取得します。 (SmoObjectBase から継承されます) | |
Urn | オブジェクトを一意に識別する URN (Uniform Resource Name) アドレスの値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
UserData | 参照先のオブジェクトに関連付けられたユーザー定義データを取得します。値の設定も可能です。 (SmoObjectBase から継承されます) | |
WmiEventNamespace | イベントの Windows Management Instrumentation (WMI) 名前空間を取得します。値の設定も可能です。 | |
WmiEventQuery | イベントの Windows Management Instrumentation (WMI) クエリを取得します。値の設定も可能です。 |
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プロテクト プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
ExecuteForScalar | オブジェクトがスカラ オプションの実行に対して設定されるかどうかを示す Boolean プロパティ値を取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ObjectInSpace | オブジェクトが孤立して存在するか、Microsoft SQL Server のインスタンスに直接的または間接的に接続されるかを示す Boolean プロパティ値を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
PresetProperties | 参照するオブジェクトの事前設定プロパティを取得します。値の設定も可能です。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ScalarResult | 参照先オブジェクトのスカラ結果を取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) |
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パブリック メソッド
( プロテクト メソッド も参照)
名前 | 説明 | |
---|---|---|
AddNotification | 警告が発生すると、通知メッセージを受信するオペレータを指定します。 | |
Alter | Microsoft SQL Server のインスタンスの Alert オブジェクトのプロパティに対する変更をすべて更新します。 | |
Create | Microsoft SQL Server のインスタンスで、Alert オブジェクトによる定義に基づいて警告を作成します。 | |
Drop | 警告を削除します。 | |
EnumNotifications | オーバーロードされます。 警告に定義されたすべての通知の一覧を列挙します。 | |
Equals | オーバーロードされます。 ( Object から継承されます) | |
GetHashCode | ( Object から継承されます) | |
GetType | ( Object から継承されます) | |
Initialize | オーバーロードされます。 オブジェクトを初期化し、プロパティを強制的に読み込ませます。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
ReferenceEquals | ( Object から継承されます) | |
Refresh | オブジェクトが次回アクセスされるときに、オブジェクトを更新し、プロパティを取得します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
RemoveNotification | 警告の定義からオペレータの通知を削除します。 | |
Rename | 警告の名前を変更します。 | |
ResetOccurrenceCount | 警告発生回数を 0 にリセットします。 | |
Script | オーバーロードされます。 Microsoft SQL Server エージェント警告の再作成に使用できる Transact-SQL スクリプトを生成します。 | |
ToString | 参照するオブジェクトを表す String を返します。 (SqlSmoObject から継承されます) | |
UpdateNotification | 警告に対してオペレータに関連付けられている通知方法を変更します。 |
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プロテクト メソッド
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参照
関連項目
Alert Class
Microsoft.SqlServer.Management.Smo.Agent Namespace
その他の技術情報
SQL Server エージェントでの自動管理タスクのスケジュール設定
管理タスクの自動化 (SQL Server エージェント)
sp_add_alert (Transact-SQL)