次の方法で共有


適用対象: System Center Configuration Manager 2007, System Center Configuration Manager 2007 R2, System Center Configuration Manager 2007 R3, System Center Configuration Manager 2007 SP1, System Center Configuration Manager 2007 SP2

トピックの最終更新日 - 2007 年 11 月

Configuration Manager 2007 でソフトウェアの更新の展開を作成する前に、ユーザーの Configuration Manager 2007 階層に応じて、考慮が必要な複数の設定があります。また、共通の展開シナリオ用の展開テンプレートの作成を考慮し、メンテナンス ウィンドウおよびクライアント コンピュータの再起動の動作がクライアント コンピュータでどのように機能するかを理解することも必要です。さらに、展開タスクを委任するかどうかを決定し、Systems Management Server (SMS) 2003 クライアントへの展開を計画することも必要になります。

このページの内容

ソフトウェアの更新ポイントの設定

ソフトウェアの更新の展開の設定

展開作成時の展開テンプレートの使用

メンテナンス ウィンドウ

パッケージのリフレッシュを発生させる展開操作

クライアント コンピュータでの再起動の動作

エンド ユーザーに対する展開の非表示

ライセンス条項によるソフトウェアの更新

委任された管理

SMS 2003 の展開の計画

ソフトウェアの更新ポイントの設定

アクティブなソフトウェアの更新ポイントを作成する場合、ソフトウェアの更新のメタデータを同期する、更新の分類、製品、および言語を構成します。同期されたソフトウェアの更新は、Configuration Manager コンソールに表示され、その後でクライアント コンピュータに展開できます。これらの設定はいつでも変更できますが、ソフトウェアの更新を同期して展開する前に、 [概要詳細] 言語設定に特に注意する必要があります。

重要なのは、Configuration Manager の階層で必要な概要詳細の言語をすべて選択することです。セントラル サイトでアクティブなソフトウェアの更新ポイントが同期されると、選択した概要詳細の言語によって、取得するソフトウェアの更新のメタデータが決定されます。同期化が少なくとも 1 回実行された後に概要詳細の言語が変更されると、新しいソフトウェアの更新または更新されたソフトウェアの更新でのみ、変更された概要詳細の言語のメタデータが取得されます。既に同期されているソフトウェアの更新では、Microsoft Update の更新に変更がない限り、異なる言語のメタデータは取得されません。

ソフトウェアの更新ポイントの設定方法の詳細については、「ソフトウェアの更新ポイントの設定の計画」を参照してください。

ソフトウェアの更新の展開の設定

ソフトウェアの更新の展開ウィザードでソフトウェアの更新の展開を作成する場合、考慮が必要な複数の展開設定があります。次の各セクションでは、ソフトウェアの更新の展開ウィザードの各ページで指定できる情報について説明します。

[全般]ページ

[全般] ページには、展開の名前および説明を入力できます。名前はサイト内で一意である必要があります。

推奨

この展開を他の展開と区別するのに役立つ名前と説明を入力します。展開は、Configuration Manager コンソールで名前順に並べ替えられます。展開の数が少ない場合は展開を見つけるのは簡単ですが、多数になると困難なことがあります。展開を作成する前に、サイトで使用される名前付け規則を考慮してください。

[コレクション] ページ

[コレクション] ページでは、ソフトウェアの更新の展開の対象となるコレクションを指定します。コレクションおよびサブコレクションのメンバは構成されると、次のコンピュータ ポリシーの取得および評価サイクル時に、使用可能な展開を受信します。[コレクション] ページでは、次の設定を使用できます。

  • [コレクション]:展開のターゲット コレクションを指定します。コレクションのメンバは、展開で定義されたソフトウェアの更新を受信します。

  • [サブコレクションのメンバを含める]:展開で定義されたソフトウェアの更新をメイン コレクションのサブコレクションのメンバが受信するかどうかを指定します。既定では、この設定は有効になっており、コレクションおよびサブコレクションの両方のメンバが展開の対象になります。

推奨

展開テンプレートを作成する場合、テンプレートの一部としてコレクションを指定する必要はありません。これにより、異なるコレクションを対象とする複数の展開を作成するときに同じテンプレートを使用できます。

[表示/時刻の設定] ページ

[表示/時刻の設定] ページでは、ソフトウェアの更新の保留をユーザーに通知するかどうか、ソフトウェアの更新のインストール進行状況、クライアントでの展開スケジュールの評価をローカル時刻と世界協定時刻 (UTC) のどちらで実行するか、およびクライアントでソフトウェアの更新が利用可能になってから展開の期限までの既定の期間を指定します。[表示/時刻の設定] ページでは、次の設定を使用できます。

  • 表示の設定

  • 次の設定から 1 つ選択してください。

  • [クライアントで表示通知を実施する]:利用可能なソフトウェアの更新があることをエンド ユーザーに通知する表示通知をクライアントで使用すること、およびソフトウェアの更新のインストール中に進行状況インジケータを表示することを指定します。既定では、この設定は選択されており、表示通知がクライアントで許可されています。

  • [クライアントで表示通知を実施しない]:表示通知をクライアントで使用しないこと、および更新のインストール中に進行状況インジケータを表示しないことを指定します。この設定を行っても、ソフトウェアの更新を通知するアイコンはクライアントに表示され、ユーザーはこのアイコンをクリックして利用できる更新を確認できます。

  • 時刻の設定

  • 次の設定から 1 つ選択してください。

  • [クライアントのローカル時刻]:ソフトウェアの更新がクライアントで使用できるようになったときや、期限によりソフトウェアの更新のインストールを実施するとき (有効な場合) に、クライアントがスケジュールの時刻の評価にローカル時刻を使用するように指定します。

  • [UTC]:ソフトウェアの更新がクライアントで使用できるようになったときや、期限によりソフトウェアの更新のインストールを実施するときに、クライアントがスケジュールの時刻の評価に UTC を使用するように指定します。既定では、この設定は選択されており、展開スケジュールの評価に UTC が使用されます。

  • 期間の設定

  • [期間]:期間を指定します。期間は、テンプレートを使用して展開を作成する場合のみ使用されます。展開の期間設定では、更新が使用可能な期間と構成された期間の合計が既定値として使用されます。既定では、期間は 2 週間に設定されます。

[再起動設定] ページ

[再起動設定] ページでは、クライアント コンピュータでのソフトウェアの更新のインストールを完了するために再起動が必要な場合の、システムの再起動動作を指定します。[再起動設定] ページでは、次の設定を使用できます。

次のシステムの再起動を無効にします。

  • [サーバー]:サーバーでの再起動を無効にするかどうかを指定します。この操作は、インストールの完了に再起動が必要な場合、ソフトウェアの更新のインストールにより要求されます。既定では、この設定は無効になっており、ソフトウェアの更新のインストールで要求されるとサーバーは再起動されます。

  • [ワークステーション]:ワークステーションでの再起動を無効にするかどうかを指定します。この操作は、インストールの完了に再起動が必要な場合、ソフトウェアの更新のインストールにより要求されます。既定では、この設定は無効になっており、ソフトウェアの更新のインストールで要求されるとワークステーションは再起動されます。

サーバーとワークステーションの両方のメンテナンス ウィンドウ以外でのシステムの再起動を許可するかどうかを指定してください。

  • [メンテナンス ウィンドウ以外でのシステムの再起動を許可する]:ワークステーションとサーバーの両方に対して、構成されたメンテナンス ウィンドウ以外でシステムの再起動を許可するかどうかを指定します。既定では、この設定は有効ではなく、ソフトウェアの更新のインストールを完了するためにシステムの再起動が必要なときに、構成済みのメンテナンス ウィンドウに 10 分以上時間が残っている場合のみ実行されます。

推奨

システムの再始動を抑制することは、サーバー環境や、ソフトウェアの更新をインストールするコンピュータを既定では再起動しない場合に役立ちます。ただし、ソフトウェアの更新をインストールした後に強制的にシステムを再起動すると更新が完了し、インストール後の再起動要求を抑制するとシステムは安全ではない状態または不安定な状態になる場合があります。

[イベント生成] ページ

[イベント生成] ページでは、ソフトウェアの更新のインストール中に Microsoft Operations Manager (MOM) のアラートを無効にするかどうか、およびソフトウェアの更新のインストールが失敗したときに MOM のアラートを作成するかどうかを指定します。[イベント生成] ページでは、次の設定を使用できます。外

  • [ソフトウェアの更新が実行されているときは Operations Manager のアラートを無効にする]:ソフトウェアの更新のインストール中は MOM のアラートが無効になるように指定します。これは、ソフトウェアの更新の展開が、MOM に監視されているアプリケーションに影響する場合に役立ちます。既定では、この設定は無効になっています。

  • [ソフトウェアの更新のインストールが失敗したときに Operations Manager のアラートを生成する]:ソフトウェアの更新のインストールが失敗するたびに MOM のアラートを作成するように指定します。既定では、この設定は無効になっています。

推奨

これらの設定は、ソフトウェアの更新の展開が、MOM に監視されているアプリケーションに影響する場合に役立ちます。更新をインストールしている間にアラートを無効にすると、アラート (更新をインストールした結果、サービスが停止したという通知など) がトリガされなくなります。これらの設定は、既定では無効になっています。

[ダウンロードの設定] ページ

[ダウンロードの設定] ページでは、ソフトウェアの更新の展開を受信したときに Configuration Manager 2007 クライアント コンピュータと配布ポイントがやり取りする方法を指定します。[ダウンロードの設定] ページでは、次の設定を使用できます。

[クライアントが低速または信頼性の低いネットワーク境界内に接続したときの動作を指定してください]

  • [ソフトウェアの更新をインストールしない]:低速または信頼性が低いと指定されたネットワーク境界内にクライアントがある場合は、ソフトウェアの更新をインストールしないように指定します。これが既定の選択肢です。

  • [配布ポイントからソフトウェアの更新をダウンロードしてインストールする]:低速または信頼性が低いと指定されたネットワーク境界内にクライアントがある場合は、配布ポイントからソフトウェアの更新をダウンロードしてインストールするように指定します。これは、クライアントがローカル エリア ネットワーク境界内にある場合と同じ動作です。

[1 つまたは複数の保護された配布ポイントの境界内のクライアントが、保護された配布ポイントから利用できる更新がない場合に、保護されていない配布ポイントから更新をダウンロードしてインストールすることを許可するかどうかを指定してください]

  • [ソフトウェアの更新をインストールしない]:保護された配布ポイントの境界内にあるクライアント用のソフトウェアの更新が、保護された配布ポイントにない場合は、ソフトウェアの更新はインストールされません。

  • [保護されていない配布ポイントからソフトウェアの更新をダウンロードしてインストールする]:保護された配布ポイントに、保護された配布ポイント境界内にあるクライアントを対象としたソフトウェアの更新がないときに、クライアントがソフトウェアの更新を保護されていない配布ポイントからダウンロードしてインストールすることを示します。これが既定の選択肢です。

[SMS 2003 の設定]ページ

[SMS 2003 の設定] ページでは、ターゲット コレクションにある SMS 2003 クライアントにソフトウェアの更新を展開するかどうかを指定します。この設定は、展開にあるソフトウェアの更新のすべてが Microsoft 更新プログラム用インベントリ ツールを使用して同期され、[SMS 2003 に展開可能] の設定値が [はい] である場合のみ、使用できます。[SMS 2003 の設定] ページでは、次の設定を使用できます。

ソフトウェアの更新を SMS 2003 クライアントに展開する

この設定では、展開にあるソフトウェアの更新を、ターゲット コレクションにある SMS 2003 クライアントに展開するかどうかを指定します。パッケージ、パッケージ指示ファイル、および提供情報が作成され、SMS 2003 クライアントでの更新のインストールをサポートするために、SMS 2003 の子サイトに送信されます。既定では、この設定は無効になっています。

重要

SMS 2003 クライアントを含むアクティブな展開でこの設定が無効な場合、この設定を後で再び有効にすることはできません。これに対応する、SMS 2003 クライアント用に作成されたプログラムや提供情報は無効になります。SMS 2003 クライアントに対するこの展開を完全に無効にする前に、再び有効にすることはできないことを確認しておいてください。

この設定をオンにすると、次の設定を使用できます。

  • [ハードウェア インベントリを直ちに収集する]:ソフトウェアの更新をインストールした直後に SMS 2003 クライアントのハードウェア インベントリを収集するかどうかを指定します。これによりレポートの精度は向上しますが、SMS 2003 クライアントのシステム アクティビティが増加する可能性があります。既定では、この設定は無効になっており、ハードウェア インベントリはスケジュールされたハードウェア インベントリ サイクル時に収集されます。

  • [配布ポイントがローカルで利用可能な時]:ローカル配布ポイントで更新を利用できる場合に、SMS 2003 クライアントが次のオプションに従ってソフトウェアの更新のインストールを処理するように指定します。

    • [配布ポイントから更新のインストールを実行する]:ソフトウェアの更新が配布ポイントからインストールされるように指定します。これは、既定の設定です。

    • [配布ポイントから更新をダウンロードした後にインストールを実行する]:ソフトウェアの更新を配布ポイントからダウンロードしてからクライアントにインストールするように指定します。

  • [クライアントが低速または信頼性の低いネットワーク境界内に接続したときの動作を指定してください]:リモート配布ポイントでのみ更新を利用できる場合に、SMS 2003 クライアントが次のオプションに従ってソフトウェアの更新のインストールを処理するように指定します。

    • [更新のインストールを実行しない]:ソフトウェアの更新のインストールを実行しないように指定します。これは、既定の設定です。

    • [更新をインストールする前にリモート配布ポイントから更新をダウンロードする]:ソフトウェアの更新を配布ポイントからダウンロードしてからクライアントにインストールするように指定します。

    • [リモート配布ポイントから更新のインストールを実行する]:ソフトウェアの更新がリモート配布ポイントからインストールされるように指定します。

SMS 2003 クライアントにソフトウェアの更新を展開する方法の詳細については、このセクションの後半にある「SMS 2003 の展開の計画」を参照してください。

推奨

ソフトウェアの更新がダウンロードされ、SMS 2003 クライアントにインストールされると、パッケージに含まれているすべての更新が、クライアントへの適用性に関係なくダウンロードされます。展開パッケージに、SMS 2003 クライアントに適用されない更新が多数含まれている場合、更新のインストールを配布ポイントから直接実行するかどうかを考慮する必要があります。

[展開パッケージ] ページ

[展開パッケージ] ページでは、展開でソフトウェアの更新をホストするために使用される展開パッケージを指定します。展開内のソフトウェアの更新は、パッケージに対して構成された配布ポイントの展開パッケージ フォルダにダウンロードおよびコピーされます。展開にあるソフトウェアの更新をすべて以前にダウンロードしていて、配布ポイントにあるパッケージ共有フォルダにコピーしてある場合、ウィザードの [展開パッケージ] のページは表示されず、展開は更新をダウンロードしたパッケージを使用するように自動的に構成されます。展開が、SMS 2003 クライアントを対象とする場合、更新が以前にダウンロードされたかどうかと無関係に、ウィザードは常に展開パッケージを要求します。[展開パッケージ] ページでは、次の設定を使用できます。

  • [展開パッケージを選択する]:展開内のソフトウェアの更新に対して既存のパッケージを使用するように指定します。サイトで作成された展開パッケージを選択できます。親サイトで作成されたパッケージは、使用できません。

  • [新しい展開パッケージを作成する]:展開内のソフトウェアの更新に対して新しいパッケージを作成するように指定します。次のプロパティは、展開パッケージの一部として構成されます。

    • [展開パッケージ名]:展開パッケージの名前を指定します。パッケージの名前は一意で、パッケージの内容を示すものにします。50 文字以内で指定します。

    • [展開パッケージの説明]:展開パッケージの説明を指定します。パッケージの説明は、パッケージの内容を詳細に示すものにします。127 文字以内で指定します。

    • [展開パッケージのソース]:ソフトウェアの更新のソース ファイルの場所を指定します。展開の生成時に、ソース ファイルは圧縮され、展開パッケージに関連付けられた配布ポイントにコピーされます。ソースの場所はネットワーク パス (例:\\サーバー\共有名\パス) として入力する必要があります。または、 [参照] ボタンを使用してネットワークの場所を見つけることもできます。展開パッケージ ソース ファイルの共有フォルダは、次のページに進む前に手動で作成する必要があります。

      重要

      展開パッケージ ソースの場所は、別の展開またはソフトウェアの配布パッケージで使用しないでください。

      重要

      ソフトウェアの更新を実際にダウンロード先にダウンロードする SMS プロバイダ コンピュータ アカウントとユーザーのどちらにも、ダウンロード先への書き込みアクセス許可が必要です。ダウンロード先へのアクセスを制限して、そこにあるソフトウェアの更新のソース ファイルを攻撃者が改ざんするリスクを低減します。

    • 展開パッケージの [送信の優先順位]:展開パッケージの送信の優先順位を指定します。送信の優先順位は、展開パッケージが子サイトの配布ポイントに送信されるときに使用されます。パッケージは優先順位に従って送信されます。[高]、 [中]、 [低] の順です。パッケージの優先順位が同じ場合は、作成された順に送信されます。バックログがない限り、パッケージは優先順位に関係なく直ちに処理されます。

    • [バイナリ差分レプリケーションを有効にする]:変更されたパッケージ ソース ファイルに対してバイナリ差分比較を使用するかどうかを指定します。チェック ボックスをオンにすると、この動作が有効になり、配布マネージャーはファイル全体ではなくファイルの変更部分のみを転送できます。この動作により、サイズの大きいファイルの変更を転送する際に、ファイル全体を転送する従来の方法と比べて、帯域幅を大幅に節約できます。詳細については、「バイナリ差分レプリケーションについて」を参照してください。この設定は、既存のパッケージのプロパティで変更できます。

[ダウンロード先] ページ

[ダウンロード先] ページでは、展開のソフトウェアの更新をインターネットからダウンロードするか、またはローカル ネットワークから Configuration Manager コンソールを実行するコンピュータにダウンロードするかを指定します。[ダウンロード先] ページでは、次の設定を使用できます。

  • [ソフトウェアの更新をインターネットからダウンロードする]:ソフトウェアの更新が、ソフトウェアの更新の定義で定義されたインターネット上の場所からダウンロードされるように指定します。既定では、この設定は有効になっています。

    注意

    Configuration Manager コンソールでウィザードを実行するコンピュータには、インターネット接続が必要です。

  • [ソフトウェアの更新をローカル ネットワーク上の場所からダウンロードする]:ソフトウェアの更新が、ローカル ディレクトリまたは共有フォルダからダウンロードされるように指定します。ウィザードを実行しているコンピュータがインターネットにアクセスできない場合、またはソフトウェアの更新がローカル ネットワークで使用できる場合は、この設定を使用します。ソフトウェアの更新は、インターネットにアクセス可能な任意のコンピュータからダウンロードし、ウィザードを実行するコンピュータからアクセス可能なローカル ネットワーク上の場所に保存できます。詳細については、「ソフトウェアの更新を手動でダウンロードする方法」を参照してください。

推奨

アクティブなソフトウェアの更新ポイントにある Microsoft Windows Server 更新 Services (WSUS) サーバーにソフトウェアの更新が既にダウンロードされている場合、[ソフトウェアの更新をローカル ネットワーク上の場所からダウンロードする] を指定し、\\<WSUS サーバー名>\<WSUSContentPath> を構成して、インターネットではなく WSUS サーバーからソフトウェアの更新をダウンロードすることができます。

Configuration Manager コンソールを実行しているコンピュータがインターネットにアクセスできない場合は、インターネットにアクセスできるコンピュータにリモート コンソールをインストールして、パッケージにソフトウェアの更新ファイルをダウンロードすることができます。

[言語の選択] ページ

[言語の選択] ページでは、選択したソフトウェアの更新にダウンロードする言語を指定します。ソフトウェアの更新は、選択した言語で利用できる場合にのみダウンロードされます。言語固有でないソフトウェアの更新は、常にダウンロードされます。

展開にあるソフトウェアの更新をすべて以前にダウンロードして、配布ポイントにあるパッケージの共有フォルダにコピーしてある場合、ウィザードの [言語の選択] ページは表示されません。展開は自動的に構成され、更新は以前ダウンロードされた言語でダウンロードされます。[言語の選択] ページでは、次の設定を使用できます。

  • [更新ファイル]:ソフトウェアの更新ファイルをダウンロードする言語を指定します。既定では、ソフトウェアの更新ポイントのプロパティで構成した言語が選択されます。追加の言語を選択しても、構成されたソフトウェアの更新ポイントの言語設定にそれらが追加されるわけではありません。次のページに進む前に、言語を少なくとも 1 つ選択する必要があります。このページでソフトウェアの更新ではサポートされていない言語を選択すると、ソフトウェアの更新のダウンロードは失敗します。

展開スケジュール

[展開スケジュール] ページでは、ソフトウェアの更新の展開がいつアクティブになるか、およびソフトウェアの更新のインストールをクライアントで強制実行するかどうかを指定します。[展開スケジュール] ページでは、次の設定を使用できます。

ソフトウェアの更新がクライアントで利用できる日付と時刻を選択してください

  • [直ちに]:展開内のソフトウェアの更新をクライアントで直ちに利用できるように指定します。展開が作成されると、コンピュータ ポリシーが更新され、クライアントが次のコンピュータ ポリシー評価サイクルで展開を認識し、更新がインストール可能になります。

  • [日付と時刻]:展開内のソフトウェアの更新を特定の日時までクライアントで利用できないように指定します。展開が作成されると、コンピュータ ポリシーが更新され、クライアントが次のコンピュータ ポリシー評価サイクルで展開を認識しますが、構成した日時まで展開内のソフトウェアの更新をインストールできません。

構成済みの展開期限にソフトウェアの更新をクライアントに自動的にインストールするかどうかを指定してください

  • [ソフトウェアの更新のインストール期限を設定しない]:展開内のソフトウェアの更新は任意で、特定の日時までに自動的にインストールする必要がないことを指定します。

  • [ソフトウェアの更新のインストール期限を設定する]:展開内のソフトウェアの更新は必須で、特定の日時までに自動的にインストールする必要があることを指定します。期限に達したときに展開内のソフトウェアの更新がクライアントで必要な場合は、更新のインストールが自動的に開始されます。期限を構成すると、次の追加設定を使用できるようになります。

    • [Wake On LAN を有効にする]:期限に達したら Wake On LAN を有効にして、展開内の 1 つまたは複数の更新を必要とするコンピュータにウェイクアップ パケットを送信するかどうかを指定します。期限に達したときに実行中でないコンピュータは、起動されて、更新のインストールを開始できます。展開内の更新を必要としないクライアントは起動されません。既定では、この設定は無効になっており、展開に対して期限が構成されている場合にのみ使用できます。

    • [メンテナンス ウィンドウを無視し、期限に達したら直ちにインストールする]:メンテナンス ウィンドウの構成に関係なく、期限になったら展開内のソフトウェアの更新をインストールするかどうかを指定します。既定では、この設定は無効になっており、展開に対して期限が構成されている場合にのみ使用できます。

その他の情報

期限を設定すると展開が必須になり、構成した日時にクライアント コンピュータでソフトウェアの更新のインストールが強制的に実行されます。期限になったときにソフトウェアの更新の展開がクライアント コンピュータでまだ実行されていない場合、ユーザーがコンピュータにログオンしているかどうかに関係なくインストールが自動的に開始されます。ソフトウェアの更新のインストールを完了するために必要な場合は、システムの再起動を強制できます。

クライアント コンピュータで、1 つまたは複数のソフトウェアの更新をインストールする準備ができたこと、および最初の期限をユーザーに知らせる表示通知が表示されます。たとえば、期限に 2 日の間隔がある 2 つの展開がある場合、ユーザーへの通知には最初の展開期限が表示されます。最も早い期限の展開にソフトウェアの更新をインストールした後も、クライアント コンピュータは引き続き通知を受信しますが、期限には 2 番目の展開の期限が表示されます。Configuration Manager 階層内の SMS 2003 クライアントも、対象となる展開について構成された期限の日時を使用します。

[NAP 評価] ページ

[NAP 評価] ページでは、ネットワーク アクセス保護 (NAP) を使用している場合に、対応にこの展開のソフトウェアの更新が必要かどうかを指定します。NAP 評価を有効にすると、NAP ポリシーにソフトウェアの更新が含まれます。NAP ポリシーは、構成されたスケジュールに基づき NAP 対応クライアントに対して有効になります。ポリシーが有効になると、NAP 対応クライアントは、選択したソフトウェアの更新に準拠するまでアクセスが制限される場合があります。ネットワークの制限と修復は、Windows ネットワーク ポリシー サーバーでのポリシー構成によって異なります。[展開スケジュール] ページでは、次の設定を使用できます。

  • [NAP 評価を有効にする]:ソフトウェアの更新が NAP ポリシーに含まれ、NAP 対応クライアントで評価されるかどうかを指定します。この設定をオンにすると、次の設定を使用できます。

  • これらの設定が有効になる時期を指定してください。

  • [直ちに]:ソフトウェアの更新が NAP ポリシーに含まれるかどうかを指定します。これは、NAP 対応クライアントで直ちに有効化されます。

  • [日付と時刻]:ソフトウェアの更新が NAP ポリシーに含まれるかどうかを指定します。これは、指定日時に NAP 対応クライアントで有効化されます。既定の日時の値は、[展開スケジュール] ページで構成された展開の期限の日時に 14 日を加算することによって求められます。

ソフトウェアの更新の展開ウィザードの [NAP 評価] ページは、サイトで NAP が構成されていなければ表示されません。詳細については、「Configuration Manager 階層内のネットワーク アクセス保護について」を参照してください。

展開作成時の展開テンプレートの使用

展開テンプレートには、どの展開でもほぼ変わらない展開プロパティの多くが含まれており、管理者はソフトウェアの更新の展開を作成するときに大幅に時間を節約することができます。テンプレートは、使用する環境のさまざまな展開シナリオに合わせて作成できます。たとえば、ソフトウェアの更新の高速展開や計画展開のためのテンプレートを作成できます。高速展開のテンプレートでは、クライアント コンピュータへの通知表示を抑制し、期限を展開スケジュールから 0 日に設定して、メンテナンス ウィンドウ以外でのシステムの再起動を許可します。計画展開のテンプレートでは、クライアント コンピュータへの通知表示を許可し、期限を展開スケジュールから 14 日に設定します。

使用する環境の典型的な展開シナリオの展開テンプレートを事前に作成しておくと、テンプレートを使用して展開を作成し、特定の展開シナリオについてほぼ変更のない展開プロパティの多くを設定することができます。また、展開テンプレートを使用すると、ソフトウェアの更新の展開ウィザードのウィザード ページ数を最大 7 ページ減らすことができ、時間を節約するだけでなく展開構成時のミスも防ぐことができます。次のウィザード ページの展開設定は、展開テンプレートで構成できます。

  • コレクション

  • 表示/時刻の設定

  • 再起動設定

  • イベント生成

  • ダウンロードの設定

  • SMS 2003 の設定

展開の作成時に展開テンプレートを使用しない場合は、ウィザードでプロパティを手動で入力し、必要に応じて展開テンプレートとして保存し、今後の展開で使用できます。詳細については、「ソフトウェアの更新の展開テンプレートについて」を参照してください。

メンテナンス ウィンドウ

ソフトウェアの更新の展開の対象となるコレクションでメンテナンス ウィンドウを構成する場合、次の点を考慮する必要があります。

  • 各ソフトウェアの更新は、インストールと再起動 (必要に応じて) に既定で 35 分間が設定されています (サービス パックの場合は 75 分間)。メンテナンス ウィンドウで使用できる残り時間がこれより少ない場合、ソフトウェアの更新のインストールは次回のメンテナンス ウィンドウまで開始されません。メンテナンス ウィンドウでコレクションへの展開を計画するときは、これらの既定値を考慮に入れてください。たとえば、コレクションで 2 時間のメンテナンス ウィンドウが構成され、展開に 4 つのソフトウェアの更新がある場合、最初のメンテナンス ウィンドウでは 3 つのソフトウェアの更新のみがインストールされ、最後の更新は 2 番目のメンテナンス ウィンドウでインストールされます。

  • 次の展開設定は、メンテナンス ウィンドウがあるクライアント コンピュータにソフトウェアの更新をインストールする方法に影響します。

    • [メンテナンス ウィンドウ以外でのシステムの再起動を許可する]: ワークステーションとサーバーの両方に対して、構成されたメンテナンス ウィンドウ以外でシステムの再起動を許可するかどうかを指定します。既定では、この設定は無効になっています。この設定は、クライアント コンピュータへのソフトウェアの更新のインストールをできるだけ早く完了したい場合に便利です。この設定を指定しないと、メンテナンス ウィンドウが 10 分以内に終了した場合はシステムの再起動は開始されません。この場合はインストールが完了せず、クライアント コンピュータの脆弱状態が次回のメンテナンス ウィンドウまで続くことになります。この設定は、展開テンプレート ウィザードまたはソフトウェアの更新の展開ウィザードの[再起動設定]ページにあります。

    • [メンテナンス ウィンドウを無視し、期限に達したら直ちにインストールする]: メンテナンス ウィンドウの構成に関係なく、期限になったら展開内のソフトウェアの更新をインストールするかどうかを指定します。既定では、この設定は無効になっており、展開に対して期限が構成されている場合にのみ使用できます。この設定は、優先的な展開の更新など、クライアント コンピュータにできるだけ早くインストールする必要のあるソフトウェアの更新がある場合に便利です。この設定は、ソフトウェアの更新の展開ウィザードの [スケジュール] ページにあります。

メンテナンス ウィンドウ、およびソフトウェアの更新を使用する際にメンテナンス ウィンドウを計画する方法の詳細については、「ソフトウェアの更新のサーバー設定の計画」の「メンテナンス ウィンドウの計画」セクションを参照してください。

パッケージのリフレッシュを発生させる展開操作

Configuration Manager と SMS 2003 クライアント コンピュータの両方を対象とする展開にソフトウェアの更新が追加されたときはそのつど、および展開の開始時間設定が変更されたときは、パッケージ ソースが更新され、展開パッケージのバージョンが増分され、パッケージに対して構成された配布ポイントが最新の情報に更新されます。SMS 2003 クライアントにソフトウェアの更新を展開しない展開にソフトウェアの更新を追加すると、ソフトウェアの更新を含む展開パッケージの更新ソース ファイルが使用され、パッケージは最新の情報に更新されません。

クライアント コンピュータでの再起動の動作

ソフトウェアの更新のインストールを実行して、完了するために再起動が必要な場合、クライアント コンピュータでは使用できるようになる新しいソフトウェアの更新は表示されず、通知エリア アイコンも表示されません。必須の展開で期限に達すると、システムの再起動は自動的にクライアント コンピュータで開始されます。複数の展開の期限が同じ場合、ソフトウェアの更新はすべて期限の時刻にインストールされ、システムの再起動が 1 回開始されます。

注意

一部のソフトウェアの更新は、排他的にインストールする必要があります。こうしたソフトウェアの更新の場合は、同じ展開または同じ期限の展開に他の更新をインストールする前に、システムの再起動が開始されることがあります。

エンド ユーザーに対する展開の非表示

クライアント コンピュータでのソフトウェアの更新の展開およびインストールを非表示にするには、[ソフトウェアの更新のクライアント エージェント] のプロパティの [更新のインストール] タブにある [エンド ユーザーに対してすべての展開を非表示にする] 設定を使用します。この設定は、すべての展開にあるソフトウェアの更新の表示通知および通知領域のアイコンが、クライアント コンピュータで表示されないように指定します。既定では、この設定は無効になっています。この設定を有効にすると、必須の展開にあるソフトウェアの更新のみがインストールで使用でき、構成した期限までにサイレント インストールが開始されます。この設定を有効にしないと、非表示の展開がクライアント コンピュータで表示されるようになります。詳細については、「クライアント コンピュータで展開を非表示にする方法」を参照してください。

ライセンス条項によるソフトウェアの更新

ソフトウェアの更新に関連付けられたマイクロソフト ソフトウェア ライセンス条項があり、条項にまだ同意していない場合、ソフトウェアの更新の展開ウィザードが開く前に、 [ライセンス条項の表示と同意] ダイアログ ボックスが表示されます。ソフトウェアの更新のライセンス条項に同意した後で、ウィザードが開き、ソフトウェアの更新を展開できるようになります。そのソフトウェアの更新の、以後の展開では、ライセンス条項に同意する必要はありません。ライセンス条項が拒否された場合、プロセスはキャンセルされます。1 つまたは複数のソフトウェアの更新を強調表示して [ライセンス条項の表示と同意] 操作を開始することで、Configuration Manager コンソールからライセンス条項に同意することもできます。

委任された管理

更新リストを使用することで、ソフトウェアの更新の展開の管理を委任できるようになります。たとえば、セントラル サイトの管理者が、展開が必要なソフトウェアの更新を選択し、更新リストに追加します。サイトまたは子サイトの管理者は、オブジェクトに対する限定的な権利を持っていて、更新リストを使用することができ、更新リストに含まれている更新を適切なコレクションに展開できます。詳細については、「ソフトウェアの更新の更新リストについて」の「委任された管理」セクションを参照してください。

SMS 2003 の展開の計画

SMS 2003 クライアントが Configuration Manager 2007 階層にある場合、追加の手順が必要になり、SMS 2003 クライアントにソフトウェアの更新を展開する前に特別の考慮が必要です。サイトのアップグレード後に、ソフトウェアの更新が引き続き SMS 2003 クライアントで機能するために必要な手順の詳細については、「SMS 2003 ソフトウェアの更新のアップグレードの計画」を参照してください。

SMS 2003 クライアントに展開できるソフトウェアの更新

Microsoft 更新プログラム用インベントリ ツールを使用して同期したすべてのソフトウェアの更新は、SMS 2003 クライアントに展開できます。Microsoft Update カタログを同期すると、[SMS 2003 に展開可能] の設定値が [はい] に設定されます。SMS 2003 クライアントに展開するオプションは、展開にあるすべての更新が SMS 2003 に展開可能である場合のみ使用できます。

アップグレード後の移行されたソフトウェアの更新

アップグレード プロセスの実行中、Configuration Manager 2007 のセットアップにより、各ソフトウェアの更新のタイトルに (レガシ) が追加されます。これは、アップグレード後に同期された新しいソフトウェアの更新メタデータの中から、移行されたソフトウェアの更新を特定するのに役立ちます。タイトルに (LEGACY) が含まれているソフトウェアの更新は、クライアントに展開する必要がなく、移行されたソフトウェアの更新の配布用にのみ移行され、レポート目的で表示されます。これらのソフトウェアの更新を Configuration Manager コンソールに表示しないようにするスクリプトを実行して、展開可能なソフトウェアの更新のみ表示できます。サンプル スクリプトは、Microsoft Script Center Script Repository (https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=102377) から入手できます。

注意

移行されたソフトウェアの更新の展開に含まれている、移行されたソフトウェアの更新は、移行された展開が削除されるか、更新が展開から削除されるまで非表示にはなりません。

ソフトウェアの更新の展開ウィザードで、既にダウンロードされているソフトウェアの更新がダウンロードされることがある

SMS 2003 クライアントを対象にするソフトウェアの更新の展開を作成するとき、ソフトウェアの更新が 1 つ以上まだダウンロードされていない場合、以前に別のパッケージにダウンロードされていても、展開用に構成されているパッケージに含まれないすべてのソフトウェアの更新がダウンロードされます。展開を作成する前にすべてのソフトウェアの更新がダウンロードされている場合、ダウンロードされた更新が展開で選択したパッケージに既にダウンロードされている場合、または展開で [ソフトウェアの更新を SMS 2003 クライアントに展開する] 設定が選択されていない場合、ウィザードでは以前にダウンロードされていないソフトウェアの更新のみがダウンロードされます。この動作を防ぐには、展開を作成する前に、更新のダウンロード ウィザードまたは更新リスト ウィザードを使用して、まだダウンロードされていないソフトウェアの更新をダウンロードします。

SMS 2003 の展開作成時の展開テンプレートの使用

展開用に選択したソフトウェアの更新がすべて SMS 2003 に展開可能な場合は、 [ソフトウェアの更新を SMS 2003 クライアントに展開する] 設定が有効にされた展開テンプレートを選択できます。少なくとも 1 つの更新が SMS 2003 クライアントに展開できない場合、更新を SMS 2003 クライアントに展開するテンプレートは、展開の作成時に使用できません。

SMS 2003 クライアントで選択的ダウンロードを使用できない

Configuration Manager 2007 クライアント コンピュータは、要求する展開パッケージからソフトウェアの更新のみをダウンロードします。これにより、管理者は複数の展開をサポートする大きな展開パッケージを作成できます。既定では、ソフトウェアの更新を SMS 2003 クライアントに展開する場合、ソフトウェアの更新のインストールは、配布ポイントから直接実行されます。ソフトウェアの更新をダウンロードして、ソフトウェアの更新の展開ウィザードの [SMS 2003 の設定] ページにインストールするように構成されている場合、SMS 2003 クライアントは、適用性を考慮せず、展開パッケージに含まれるすべての更新をダウンロードします。展開パッケージに、SMS 2003 クライアントに適用されない更新が多数含まれている場合、更新のインストールを配布ポイントから直接実行することをお勧めします。

参照:

タスク

ソフトウェアの更新の展開方法
SMS 2003 クライアントにソフトウェアの更新を展開する方法
展開テンプレートの作成方法
クライアント コンピュータで展開を非表示にする方法
ソフトウェアの更新を手動でダウンロードする方法

概念

ソフトウェアの更新の展開テンプレートについて
Configuration Manager 階層内のネットワーク アクセス保護について
ソフトウェアの更新の展開について
ソフトウェアの更新の展開ウィザードについて
ソフトウェアの更新の更新リストについて
管理者チェックリスト :ソフトウェアの更新の評価と展開
ソフトウェアの更新における管理者のワークフロー
SMS 2003 ソフトウェアの更新のアップグレードの計画
ソフトウェアの更新ポイントの設定の計画
ソフトウェアの更新のサーバー設定の計画

その他のリソース

ソフトウェアの更新の管理者チェックリスト

その他の情報については、「Configuration Manager 2007 Information and Support」 (Configuration Manager 2007 の情報とサポート) を参照してください。
ドキュメント チームに連絡するには、次のアドレスに電子メールを送信してください。 SMSdocs@microsoft.com.