互換性レポートの生成
互換性レポートは、ページおよび CSS ファイルで、コード エラーや、ユーザーが指定した DocType や CSS スキーマと互換性のないコードを検査します。特定のファイルのみを確認するレポート、または Web サイト全体を確認するレポートを生成できます。
互換性レポートを生成するには
次のいずれかの操作を行います。
Web サイトを開きます。
Web サイトの特定ファイルのみを確認するように範囲を限定するには、対象ファイルを開くか、[フォルダ一覧] 作業ウィンドウまたは [Web サイト] ビューで対象ファイルを選択します。
次のいずれかの操作を行います。
[ツール] メニューの [互換性レポート] をクリックします。
[互換性] 作業ウィンドウで、[互換性チェックの実行] ボタン をクリックします。
[互換性チェック] ダイアログ ボックスで、以下の操作を行います。
項目
目的
チェック対象
確認するページ範囲を指定します。
HTML/XHTML 互換性のチェック
Web ページの非互換性を判定するスキーマを選択します。[ページ内に DOCTYPE 宣言がある場合はそれに基づいてチェックを実行する] オプションをオンにした場合は、代わりにページの DocType 宣言が使用されます。
CSS 互換性のチェック
ページの内部および外部のカスケード スタイル シート (CSS) および CSS 参照の非互換性を判定するスキーマを選択します。
[ページ内に DOCTYPE 宣言がある場合はそれに基づいてチェックを実行する]
ページの DocType 宣言を使用して非互換性を判定します。ページで DocType が宣言されていない場合は、[HTML/XHTML 互換性のチェック] の設定に基づいて、そのページの非互換性を判定します。
[チェック] をクリックします。
[互換性] 作業ウィンドウが開き、レポートの作成状況が作業ウィンドウの下部に表示されます。
ヒント : レポートの作成を停止するには、[共通] または [標準] ツール バーの [中止] ボタン をクリックします。