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SketchFlow ビヘイビアーの使用

  • [アーティクル]
important note重要 :

SketchFlow は、Expression Studio Ultimate だけで使用できます。

組み込みのビヘイビアーを使用して、SketchFlow プロトタイプの機能をすばやく拡張できます。以下のビヘイビアーは、[アセット] パネルの [ビヘイビアー] カテゴリで使用可能です。

SketchFlow プロジェクトで作業するときは、Microsoft Expression Blend のそれ以外のプロジェクトで使用可能なすべてのビヘイビアーを使用することもできます。

他の Expression Blend ビヘイビアーの詳細については、「組み込みのビヘイビアーの使用」を参照してください。

アニメーション ビヘイビアー

[SketchFlow アニメーション] パネルを使用して、再生、一時停止、および再開の機能を含む、フレーム ベースの簡単なクリックスルーを作成できます。SketchFlow アニメーション ビヘイビアーを使用すると、SketchFlow アニメーションをさらに改善することができます。

  • **PlaySketchFlowAnimationAction   **プロトタイプに対するユーザーの操作への応答として SketchFlow アニメーションを再生する場合、PlaySketchFlowAnimationAction ビヘイビアーを使用します。

    このビヘイビアーの詳細については、「PlaySketchFlowAnimationAction」を参照してください。

条件付きビヘイビアー

ビヘイビアーがアクションの場合、ビヘイビアーに条件を追加できます。

条件の追加の詳細については、「ビヘイビアーに条件を追加する」を参照してください。

データのビヘイビアー

Microsoft Expression Blend のサンプル データ機能を使用して、データを表示するプロトタイプを作成できます。データ ビヘイビアーを使用して、データに対するユーザー操作を表現できます。

  • **RemoveItemInListBoxAction   **データに基づいたプロトタイプの一般的なシナリオは、リスト ボックスを作成して、リスト ボックスからの項目の削除を示すことです。RemoveItemInListBoxAction ビヘイビアーを使用して、このシナリオを簡単に作成できます。

    Noteメモ :

    RemoveItemInListBoxAction ビヘイビアーは、データ テンプレートの内部でのみ機能し、データにバインドされ、そのビヘイビアーが属すリスト ボックスに関連付けられたリスト ボックス項目だけを削除します。

    このビヘイビアーの詳細については、「RemoveItemInListboxAction」を参照してください。

ナビゲーションのビヘイビアー

ナビゲーションのビヘイビアーを使用して、ナビゲーションを定義することや、プロトタイプ デザイナーが指定したもの以外のパスに沿ってサイトをナビゲートすることができます。ビヘイビアーを使用して、[戻る] および [進む] ナビゲーションを簡単に追加することもできます。

  • **NavigateBackAction   **NavigateBackAction ビヘイビアーを使用して、以前表示していた画面に戻ることができます。NavigateBackAction ビヘイビアーは、SketchFlow プレーヤーの [戻る] ボタンと同様に機能します。

    このビヘイビアーの詳細については、「NavigateBackAction」を参照してください。

  • **NavigateForwardAction   **NavigateForwardAction ビヘイビアーを使用して、以前の画面に戻る前に表示していた画面を表示することができます。NavigateForwardAction ビヘイビアーは、SketchFlow プレーヤーの [進む] ボタンと同様に機能します。

    このビヘイビアーの詳細については、「NavigateForwardAction」を参照してください。

  • **NavigateToScreenAction   **NavigateToScreenAction ビヘイビアーを使用して、画面間のナビゲーションを指定します。

    このビヘイビアーの詳細については、「NavigateToScreenAction」を参照してください。

  • **NavigationMenuAction   **NavigationMenuAction ビヘイビアーは、特定の状態を特定の画面に関連付けます。これは、ナビゲーション パス、およびナビゲーション メニューに対するユーザーの操作を表す視覚的状態を維持しつつ、ユーザー ナビゲーションをシミュレーションしようとするときに特に便利です。

    このビヘイビアーの詳細については、「NavigationMenuAction」を参照してください。

トリガー

Expression Blend のアートボードにビヘイビアーを追加するとき、既定で [EventTrigger] が作成されます。トリガーの種類を変更して、Expression Blend のその他の組み込みトリガーを使用できます。トリガーの種類を変更するには、[プロパティ] パネルの [トリガー] カテゴリで [新規作成] をクリックします。

  • EventTrigger   EventTrigger トリガーを使用して、マウス クリックやページ読み込みなどの操作に基づいたアクションを呼び出すことができます。

    このトリガーの詳細については、「EventTrigger」を参照してください。

  • SketchFlowAnimationTrigger   SketchFlowAnimationTrigger トリガーを使用して、特定のアクション (アニメーションが一時停止したときに音を再生することや、状態の変更をトリガーすることなど) をトリガーできます。

    このビヘイビアーの詳細については、「SketchFlowAnimationTrigger」を参照してください。

トリガーの詳細については、「トリガーの追加または変更」を参照してください。

関連項目

タスク

ビヘイビアーに条件を追加する
オブジェクトへのビヘイビアーの追加

概念

組み込みのビヘイビアーの使用

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