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クラス属性

次の属性は、C++ キーワード class に適用します。

属性

説明

aggregatable

クラスが集約をサポートしていることを示します。

aggregates

コントロールが適用先クラスを集約することを示します。

appobject

コクラスを完全な .exe アプリケーションに関連付けられているアプリケーション オブジェクトとして識別し、コクラスの関数とプロパティがこのタイプ ライブラリでグローバルに使用できることを示します。

case

共用体の switch_type 属性と一緒に使用します。

coclass

ActiveX コントロールを作成します。

com_interface_entry

COM マップにインターフェイス エントリを追加します。

control

ユーザー定義型がコントロールであることを指定します。

custom

独自の属性を定義できます。

db_command

OLE DB コマンドを作成します。

db_param

指定したメンバ変数を入力または出力パラメータに関連付け、変数を区切ります。

db_source

データ ソースへの接続を作成します。

db_table

OLE DB テーブルを開きます。

default

コクラスで定義されたカスタムまたはディスパッチ インターフェイスが、既定のプログラム可能なインターフェイスを表すことを示します。

defaultvtable

コントロールの既定の vtable インターフェイスとしてインターフェイスを定義します。

event_receiver

イベント レシーバを作成します。

event_source

イベント ソースを作成します。

helpcontext

ユーザーがこの要素に関するヘルプ ファイルの情報を表示できるようにするためのコンテキスト ID を指定します。

helpfile

タイプ ライブラリのヘルプ ファイルの名前を設定します。

helpstringcontext

.hlp ファイルまたは .chm ファイルのヘルプ トピックの ID を指定します。

helpstring

適用先の要素の記述に使用される文字列を指定します。

hidden

項目は存在しても、ユーザー指向ブラウザに表示されないことを示します。

implements

強制的に IDL コクラスのメンバにするディスパッチ インターフェイスを指定します。

implements_category

クラスの実装済みコンポーネント カテゴリを指定します。

module

.idl ファイルのライブラリ ブロックを定義します。

noncreatable

自身でインスタンスを作成できないオブジェクトを定義します。

perf_object

クラスにパフォーマンス モニタ オブジェクト サポートを追加します。

perfmon

クラスにパフォーマンス モニタ サポートを追加します。

progid

コントロールの ProgID を定義します。

registration_script

指定した登録スクリプトを実行します。

requestedit

プロパティが OnRequestEdit 通知をサポートすることを示します。

source

クラスでは、コントロールのコネクション ポイント用ソース インターフェイスを指定します。プロパティまたはメソッドでは、source 属性はメンバがオブジェクト、またはイベント ソースである VARIANT を返すことを示します。

support_error_info

適用先オブジェクトのエラー レポートをサポートします。

threading

コントロールのスレッド モデルを指定します。

uuid

クラスまたはインターフェイスの一意の ID を指定します。

version

クラスの複数のバージョンから特定のバージョンを識別します。

vi_progid

バージョンに依存しない ProgID の形式を指定します。

参照

概念

使用法別の属性