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方法: クエリを実行する

スクリプトまたはクエリを作成したら、それを実行して結果を検証するのが一般的です。クエリを実行する前に、適切なデータベースとサーバーに接続されていることを確認する必要があります。クエリを実行しようとしたときに接続されていない場合は、接続するよう求めるメッセージが表示されます。

Transact-SQL エディターでクエリを実行するには

  1. クエリを Transact-SQL エディターで開きます。エディターを起動する方法の詳細については、「方法: Transact-SQL エディターを起動する」を参照してください。

  2. [データ] メニューの [Transact-SQL エディター] をポイントして、[SQL の実行] をクリックします。

    ショートカット キーを使用してクエリを実行するには、Ctrl キーと Shift キーを押しながら E キーを押します。

    ツール バーからクエリを実行するには、[SQL の実行] をクリックします。

    ショートカット メニューからクエリを実行するには、T-SQL エディターを右クリックして [SQL の実行] をクリックします。

    クエリが接続先のデータベースに対して実行されます。結果が返されるまでにかかる時間の長さは、クエリの複雑性、データベース サーバーの負荷、およびデータベース サーバーの仕様によって異なります。

    実行中のクエリをキャンセルする方法の詳細については、「方法: 実行中のクエリをキャンセルする」を参照してください。

    クエリの結果を表示する方法の詳細については、「クエリ結果の概要」を参照してください。

複数のステートメントが含まれたスクリプトまたはクエリから 1 つのステートメントを実行するには

  1. クエリを Transact-SQL エディターで開きます。エディターを起動する方法の詳細については、「方法: Transact-SQL エディターを起動する」を参照してください。

  2. エディターで、実行するステートメントを強調表示します。

  3. [Transact-SQL エディター] ツール バーの [SQL の実行] をクリックします。

    強調表示したステートメントが接続先データベースに対して実行されます。結果が返されるまでにかかる時間の長さは、さまざまな要因によって異なります。その例としては、クエリの複雑性、データベース サーバーの負荷、データベース サーバーの仕様などがあります。

    また、前の手順で説明したとおり、ショートカット キー (Ctrl + Shift + E)、ツール バー、またはショートカット メニューを使用して、強調表示されたステートメントを実行することもできます。

    実行中のクエリをキャンセルする方法の詳細については、「方法: 実行中のクエリをキャンセルする」を参照してください。

    クエリの結果を表示する方法の詳細については、「クエリ結果の概要」を参照してください。

セキュリティ

スクリプトとクエリを実行できるのは、アクセスしようとしているサーバー、データベース、およびデータベース オブジェクトに対する適切な権限がある場合のみです。たとえば、データベースに対してストアド プロシージャを実行する権限がない場合、ストアド プロシージャを呼び出すスクリプトの実行は失敗します。

スクリプトの全体または一部を実行するために必要な権限がない場合は、[メッセージ] タブまたは [結果] タブにエラー メッセージが表示されます (タブは、[結果をグリッドに表示][結果をテキストで表示] のどちらを選択したかによって決まります)。

SQL Server のインスタンスに対する適切な権限を構成する方法の詳細については、「レッスン 2: データベース オブジェクトに対する権限の構成」を参照してください。

関連項目

タスク

方法: Transact-SQL エディターでデータベースに接続する

方法: データベース接続を切断する

方法: 同一エディター セッション内で別のデータベースに接続する

チュートリアル: 単純な Transact-SQL スクリプトの作成と実行

概念

Transact-SQL エディターを使用したデータベース スクリプトおよびオブジェクトの編集