RibbonSeparator インターフェイス
リボンのグループまたはメニューのセパレーター コントロールを表します。
名前空間: Microsoft.Office.Tools.Ribbon
アセンブリ: Microsoft.Office.Tools.Common (Microsoft.Office.Tools.Common.dll 内)
構文
'宣言
<GuidAttribute("79cda0e6-be5b-4889-a068-08a6ed0c54cc")> _
Public Interface RibbonSeparator _
Inherits RibbonControl, RibbonComponent, IComponent, IDisposable
[GuidAttribute("79cda0e6-be5b-4889-a068-08a6ed0c54cc")]
public interface RibbonSeparator : RibbonControl,
RibbonComponent, IComponent, IDisposable
RibbonSeparator 型で公開されるメンバーは以下のとおりです。
プロパティ
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Enabled | この RibbonControl が使用可能になっているかどうかを示す値を取得または設定します。 (RibbonControl から継承されます。) | |
Id | この RibbonControl オブジェクトを識別するために Microsoft Office で使用される文字列を取得します。 (RibbonControl から継承されます。) | |
Name | この RibbonComponent の名前を取得または設定します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
Parent | この RibbonComponent の親を表す RibbonComponent を取得します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
Position | Microsoft Office メニューにセパレーターがある場合は、組み込みコントロールに対して相対的なセパレーターの位置、または別のグループに対して相対的なグループの位置を取得または設定します。 | |
Ribbon | コントロール階層を含む最上位の Ribbon オブジェクトを取得します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
RibbonUI | インフラストラクチャ。 Microsoft Office アプリケーションによってリボン機能拡張コードに提供される IRibbonUI のインスタンスを取得します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
Site | IComponent に関連付けられた ISite を取得または設定します。 (IComponent から継承されます。) | |
Tag | この RibbonComponent と関連付けられたアプリケーション固有のデータを取得または設定します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
Title | RibbonSeparator コントロールに表示されるテキストを取得または設定します。 | |
Visible | この RibbonControl が表示されるかどうかを示す値を取得または設定します。 (RibbonControl から継承されます。) |
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メソッド
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Dispose | アンマネージ リソースの解放およびリセットに関連付けられているアプリケーション定義のタスクを実行します。 (IDisposable から継承されます。) | |
PerformDynamicLayout | RibbonComponent に動的メニューなどの動的な親があり、レイアウトが中断されていない場合、親コントロールの Microsoft.Office.Core.IRibbonUI.InvalidateControl メソッドを呼び出します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
PerformLayout | RibbonComponent に親があり、レイアウトが中断されていない場合、Microsoft.Office.Core.IRibbonUI.InvalidateControl を呼び出します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
ResumeLayout() | SuspendLayout メソッドの実行結果を元に戻します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
ResumeLayout(Boolean) | SuspendLayout メソッドの実行結果を元に戻します。 (RibbonComponent から継承されます。) | |
SuspendLayout | Microsoft Office アプリケーションがリボン上のコントロールの状態を更新しないようにします。 (RibbonComponent から継承されます。) |
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イベント
名前 | 説明 | |
---|---|---|
Disposed | コンポーネントの Disposed イベントを処理するメソッドを表します。 (IComponent から継承されます。) |
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解説
RibbonSeparator コントロールは、水平線または垂直線を描画します。
Microsoft Office メニューの場合、RibbonMenu、RibbonSplitButton、および RibbonSeparator は水平です。
リボンの場合、RibbonSeparator は垂直です。
メニューのセパレーターにテキストが表示されるように Title プロパティを設定できます。
RibbonSeparator がメニューの最後に配置されている場合、RibbonSeparator はリボン デザイナーには表示されますが、Microsoft Office アプリケーションには表示されません。
RibbonSeparator は、セパレーター要素と menuSeparator RibbonX 要素を実装します。
RibbonSeparator は、RibbonFactory オブジェクトの CreateRibbonSeparator メソッドを使用して実行時に作成できます。
RibbonFactory オブジェクトにアクセスするには、次の 2 つの方法があります。
リボン クラスの Factory プロパティの使用。 この方法は、リボン クラス内のコードから使用します。
Globals.Factory.GetRibbonFactory メソッドの使用。 この方法は、リボン クラス外のコードから使用します。
注意
これは、Visual Studio Tools for Office ランタイムによって実装されたインターフェイスです。 コードに実装されるものではありません。 詳細については、「Visual Studio Tools for Office Runtime の概要」を参照してください。
使用方法
ここでは、.NET Framework 4 を対象とする Office プロジェクトで使用される型のバージョンについて説明します。.NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトでは、この型のメンバーが異なること、およびこのコード例が動作しないことがあります。 .NET Framework 3.5 を対象とするプロジェクトの型の詳細については、Visual Studio 2008 ドキュメントの参照セクション https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=160658 を参照してください。
参照
参照
Microsoft.Office.Tools.Ribbon 名前空間