Array.mapi2<'T1,'T2,'U> 関数 (F#)
指定された関数を 2 つのコレクションの対応する要素のペアに適用し、その結果を要素に持つ新しいコレクションを構築します。関数の適用時には、要素のインデックスも渡されます。2 つの入力配列は同じ長さである必要があります。長さが異なると ArgumentException が発生します。
名前空間/モジュール パス: Microsoft.FSharp.Collections.Array
アセンブリ: FSharp.Core (FSharp.Core.dll)
// Signature:
Array.mapi2 : (int -> 'T1 -> 'T2 -> 'U) -> 'T1 [] -> 'T2 [] -> 'U []
// Usage:
Array.mapi2 mapping array1 array2
mapping
型: int -> 'T1 -> 'T2 -> 'U入力要素とそのインデックスのペアを変換する関数。
array1
型: 'T1 []最初の入力配列。
array2
型: 'T2 []2 番目の入力配列。
例外 |
状態 |
---|---|
入力配列の長さが異なる場合にスローされます。 |
変換された要素の配列。
この関数は、コンパイルされたアセンブリでは MapIndexed2 という名前です。F# 以外の言語から、またはリフレクションを使用してこの関数にアクセスする場合は、この名前を使用します。
Array.mapi2 を使用したコードの例を次に示します。
let array1 = [| 1; 2; 3 |]
let array2 = [| 4; 5; 6 |]
let arrayAddTimesIndex = Array.mapi2 (fun i x y -> (x + y) * i) array1 array2
printfn "%A" arrayAddTimesIndex
出力
Windows 8、Windows 7、Windows Server 2012 で Windows Server 2008 R2
F# コア ライブラリのバージョン
サポート: ポータブル 2.0、4.0