データ処理拡張機能を実装する

  • [アーティクル]

Reporting Services のデータ処理拡張機能を使用することによって、データ ソースに接続し、データを取得できます。 データ処理拡張機能は、データ ソースとデータセット間のブリッジとしても機能します。 Reporting Services のデータ処理拡張機能は、Microsoft.NET Framework データ プロバイダー インターフェイスのサブセットに倣っています。

このセクションの内容

データ処理拡張機能の概要
Reporting Services のカスタム データ処理拡張機能の記述方法について説明します。

データ処理拡張機能の実装を準備する
Reporting Services データ処理拡張機能を実装するとき、および特定のインターフェイスを実装する必要がある場合に使用できるインターフェイスについて説明します。

データ処理拡張機能ライブラリを作成する
Reporting Services データ処理拡張機能の名前空間の割り当て、およびライブラリ DLL へのデータ処理拡張機能のコンパイルについて説明します。

データ処理拡張機能の Connection クラスを実装する
接続の属性、およびデータ処理拡張機能の独自の Connection クラスを実装する方法について説明します。

データ処理拡張機能の Command クラスを実装する
コマンドの属性と、データ処理拡張機能の独自の Command クラスを実装する方法について説明します。

データ処理拡張機能の DataReader クラスを実装する
データ リーダーの属性と、データ処理拡張機能の独自の DataReader クラスを実装する方法について説明します。

Reporting Services で外部データセットを使用する
カスタム DataSet オブジェクトをレポート サーバーで使用するために公開する方法について説明します。

データ処理拡張機能をデプロイする
データ処理拡張機能を展開する方法について説明します。

データ処理拡張機能コードをデバッグする
データ処理拡張機能のコードをデバッグする方法について説明します。

完全に実装されたデータ処理拡張機能の例については、「SQL Server Reporting Services Product Samples」 (SQL Server Reporting Services 製品サンプル) を参照してください。

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