Visual Studio for Mac は、Microsoft のモダン ライフサイクル ポリシーに従い、2024 年 8 月 31 日付けで廃止となりました。 Visual Studio for Mac のサポートは終了しました。 セキュリティの問題や Apple のプラットフォーム更新に対処するためのサービス更新は、今後行われません。 最も安全な最新エクスペリエンスを実現するには、Visual Studio (Windows) または Visual Studio Code on the Mac に移行することをお勧めします。
Visual Studio for Mac は廃止となりましたが、Mac および .NET MAUI の開発者に対するサポートは引き続き提供されます。Visual Studio Code 用 C# 開発キットなどの代替手段をお使いいただけるほか、それ以外にも、Microsoft が継続的に投資している .NET 開発関連の拡張機能をご利用ください。
Visual Studio for Mac に関する Microsoft カスタマー サービスおよびサポートにアクセスしてください。 サポート契約を結んでいる場合は、この期間中もテクニカル サポートにアクセスできます。
Microsoft でリリースされる製品更新プログラムをインストールすることで、最新の Xcode、iOS、Android バージョンを使用して、モバイル アプリケーションを確実に保守および公開できます。 また、Visual Studio for Mac のセキュリティ更新プログラムもリリースします。
一方、Visual Studio for Mac に .NET 8 や C#12 のサポートを追加する予定はありません。 廃止前に他のワークロードを展開することもありません。
2024 年 8 月 31 日以降
Visual Studio for Mac は、2024 年 8 月 31 日でサポートとメンテナンスが終了します。 Visual Studio for Mac はその後も、Visual Studio のサブスクリプションがあるユーザー向けの my.visualstudio.com を介してのみ、レガシ インストールとして利用できます。
注意
Visual Studio for Mac をインストールするには、オンラインになっている必要があります。 Visual Studio for Mac では、オフライン インストールができません。
Visual Studio は、引き続き .NET/C# 開発に最適なツールです。 本格的な IDE を使用する場合は、Mac またはクラウド上の VM で、Visual Studio for Mac の同じライセンスを Windows 上の Visual Studio で使用できます。 Parallels のような VM ホストを使用して Windows を設定し、Visual Studio (Windows) で作業できます。 Microsoft Dev Box のクラウドホスト型 VM は、ローカル コンピューター上で仮想マシンを実行するオーバーヘッドなしに、Mac から Web またはネイティブ RDP クライアントを通じて Visual Studio のすべての機能にアクセスできます。
サポートを受ける
Visual Studio for Mac は、Microsoft のモダン ライフサイクル ポリシーでライセンスを付与されています。 Microsoft カスタマー サービスとサポートは、Visual Studio for Mac の使用終了日まで引き続きご利用いただけます。 Visual Studio for Mac を使用して既存のアプリケーションを引き続きビルドして公開できるように、セキュリティ更新プログラムも廃止日まで継続されます。
Visual Studio for Mac のバグ報告や、新機能または拡張ワークロード サポートに関するご提案のための開発者コミュニティ チケットは送信できなくなりました。