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構文規則

このセクションでは、デバッガー コマンドを使用するために従う必要がある構文規則について説明します。

デバッグ中は、次の一般的な構文規則に従う必要があります。

  • このセクションのトピックで特に説明されている場合を除き、コマンドと引数では大文字と小文字の任意の組み合わせを使用できます。

  • 複数のコマンド パラメーターは、1 つ以上のスペースまたはコンマ (,) で区切ることができます。

  • 通常、コマンドとその最初のパラメーターの間のスペースを省略できます。 省略によってあいまいさが生じなければ、他のスペースも頻繁に省略できます。

このセクションのコマンド リファレンス トピックでは、次の項目を使用します。

  • 太字のフォント スタイルの文字は、文字どおり入力する必要がある項目を示します。

  • 斜体フォント スタイルの文字は、リファレンス トピックの「パラメーター」セクションで説明されているパラメーターを示します。

  • 角かっこで囲まれているパラメーター ([xxx]) は省略可能です。 角かっこに縦棒が含まれる場合 ([xxx|yyy]) は、かっこ内のパラメーターの 1 つを使用できる、またはいずれも使用しなくてもよいことを示します。

  • 中かっこに縦棒が含まれる場合 ({xxx|yyy})、かっこ内のパラメーターの 1 つを必ず使用する必要があることを示します。

次のトピックでは、次のパラメーター型で使用される構文について説明します。

数値式の構文

文字列のワイルドカードの構文

レジスタの構文

疑似レジスタの構文

ソース行の構文

アドレスとアドレス範囲の構文

スレッドの構文

プロセスの構文

システムの構文

マルチプロセッサの構文

構文は、記号を使用する際にも重要な役割を果たします。 詳細については、「シンボルの構文とシンボルの照合」を参照してください。