nslookup set
参照機能に影響を与える構成設定を変更します。
構文
set all [class | d2 | debug | domain | port | querytype | recurse | retry | root | search | srchlist | timeout | type | vc] [options]
パラメーター
パラメーター | 説明 |
---|---|
nslookup set all | 現在のすべての設定を一覧表示します。 |
nslookup set class | 情報のプロトコル グループを指定するクエリ クラスを変更します。 |
nslookup set d2 | 詳細デバッグ モードをオンまたはオフにします。 |
nslookup set debug | デバッグ モードを完全にオフにします。 |
nslookup set domain | 既定のドメイン ネーム システム (DNS) のドメイン名を指定された名前に変更します。 |
nslookup set port | 既定の TCP/UDP ドメイン ネーム システム (DNS) のネーム サーバー ポートを指定された値に変更します。 |
nslookup set querytype | クエリのリソース レコードの種類を変更します。 |
nslookup set recurse | 情報が見つからない場合は他のサーバーに照会するように、ドメイン ネーム システム (DNS) のネーム サーバーに指示します。 |
nslookup set retry | 再試行回数を設定します。 |
nslookup set root | クエリに使用するルート サーバーの名前を変更します。 |
nslookup set search | ドメイン ネーム システム (DNS) ドメイン検索一覧内の DNS ドメイン名を、応答を受信するまで要求に追加します。 |
nslookup set srchlist | 既定のドメイン ネーム システム (DNS) のドメイン名と検索一覧を変更します。 |
nslookup set timeout | 参照要求への返信を待機する初期秒数を変更します。 |
nslookup set type | クエリのリソース レコードの種類を変更します。 |
nslookup set vc | サーバーに要求を送信するときに仮想回線を使用するかどうかを指定します。 |