ロールベースのアクセス制御

  • [アーティクル]

適用対象: Windows Server 2022、Windows Server 2019、Windows Server 2016

このトピックでは、IPAM でロールベースのアクセス制御を使用するための情報を提供します。

Note

このトピックに加えて、次の IPAM のアクセス制御に関するドキュメントをこのセクションから参照できます。

ロールベースのアクセス制御を使用すると、DNS サーバー、DNS ゾーン、DNS リソース レコードのレベルなど、さまざまなレベルでアクセス特権を指定できます。 ロールベースのアクセス制御を使用すると、さまざまな種類の DNS リソース レコードを作成、編集、削除する操作をきめ細かく制御できるユーザーを指定できます。

ユーザーが次のアクセス許可に制限されるようにアクセス制御を構成できます。

  • ユーザーは特定の DNS リソース レコードのみを編集できる

  • ユーザーは、PTR や MX など、特定の種類の DNS リソース レコードを編集できる

  • ユーザーは特定のゾーンの DNS リソース レコードを編集できる

参照

サーバー マネージャーで役割ベースのアクセス制御を管理するWindows PowerShell で役割ベースのアクセス制御を管理するIPAM の管理