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docobj.h ヘッダー

このヘッダーは、コンポーネント オブジェクト モデル (COM) によって使用されます。 詳細については、次を参照してください。

docobj.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

インターフェイス

 
IContinueCallback

オブジェクトに継続するかどうかを定期的に確認する必要がある割り込み可能なプロセスのジェネリック コールバック メカニズムを提供します。
IEnumOleDocumentViews

ドキュメント オブジェクトでサポートされているビューを列挙します。
IOleCommandTarget

オブジェクトとそのコンテナーがコマンドを相互にディスパッチできるようにします。 たとえば、オブジェクトのツール バーには、印刷、印刷プレビュー、保存、新規作成、ズームなどのコマンドのボタンが含まれている場合があります。
IOleDocument

ドキュメント オブジェクトがコンテナーと通信し、データのビューを作成できるようにします。
IOleDocumentSite

ドキュメント オブジェクトとして実装されているドキュメントが、インプレース アクティブ オブジェクトの通常のアクティブ化シーケンスをバイパスし、ドキュメント オブジェクトとしてアクティブ化するようにクライアント サイトに直接指示できるようにします。
IOleDocumentView

IOleDocumentView インターフェイスを使用すると、コンテナーはドキュメント オブジェクトでサポートされている各ビューと通信できます。
Iprint

特にプログラムによる印刷をサポートするために、一般的なドキュメントとアクティブなドキュメントの複合ドキュメントを有効にします。

構造

 
OLECMD

IOleCommandTarget::QueryStatus の呼び出しを通じて、OLECMDF 列挙からのコマンド フラグをコマンド識別子に関連付けます。
OLECMDTEXT

1 つのコマンド識別子のテキスト名または状態文字列を指定します。
PAGERANGE

ページの範囲を指定します。
PAGESET

印刷する 1 つ以上のページ範囲を識別し、必要に応じて、偶数ページまたは奇数ページのみをページ セットの一部として識別します。

列挙

 
DOCMISC

ドキュメント オブジェクトに関するその他のプロパティ情報を提供します。
OLECMDEXECOPT

コマンド実行オプションを指定します。
OLECMDF

OLECMD 構造体で指定されたコマンドに対してオブジェクトによって提供されるサポートの種類を指定します。
OLECMDID

実行する標準コマンドを指定します。 この列挙体の 1 つの値は、IOleCommandTarget::Exec の nCmdID 引数に渡されます。
OLECMDID_WINDOWSTATE_FLAG

ウィンドウの状態を指定します。
OLECMDTEXTF

オブジェクトが IOleCommandTarget::QueryStatus で渡される OLECMDTEXT 構造体に格納する必要がある情報の種類を指定します。