objsel.h ヘッダー

このヘッダーは、Active Directory Domain Servicesによって使用されます。 詳細については、次を参照してください。

objsel.h には、次のプログラミング インターフェイスが含まれています。

インターフェイス

 
IDsObjectPicker

IDsObjectPicker インターフェイスは、オブジェクト ピッカー ダイアログ ボックスを初期化して表示するためにアプリケーションによって使用されます。 このインターフェイスのインスタンスを作成するには、次に示すように、CLSID_DsObjectPicker クラス識別子を使用して CoCreateInstance を呼び出します。
IDsObjectPickerCredentials

IDsObjectPickerCredentials インターフェイスを使用すると、このインターフェイスを実装する IDsObjectPicker オブジェクトの資格情報をオーバーライドできます。

構造

 
DS_SELECTION

DS_SELECTION構造体には、ユーザーがオブジェクト ピッカー ダイアログ ボックスから選択したオブジェクトに関するデータが含まれています。 DS_SELECTION_LIST構造体には、DS_SELECTION構造体の配列が含まれています。
DS_SELECTION_LIST

DS_SELECTION_LIST構造体には、ユーザーがオブジェクト ピッカー ダイアログ ボックスから選択したオブジェクトに関するデータが含まれています。
DSOP_FILTER_FLAGS

指定したスコープまたはスコープに対してユーザーに提示されるオブジェクトの種類を示すフラグが含まれます。
DSOP_INIT_INFO

DSOP_INIT_INFO構造体には、オブジェクト ピッカー ダイアログ ボックスを初期化するために必要なデータが含まれています。 この構造体は、IDsObjectPicker::Initialize メソッドと共に使用されます。
DSOP_SCOPE_INIT_INFO

DSOP_SCOPE_INIT_INFO構造体は、同じ属性を持つ 1 つ以上のスコープ型を表します。
DSOP_UPLEVEL_FILTER_FLAGS

DSOP_UPLEVEL_FILTER_FLAGS構造体には、上位レベルのスコープに使用するフィルターを示すフラグが含まれています。