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Direct3D 12 のヘルパー構造体と関数

これらのヘルパー構造体とヘルパー関数は、 d3dx12.hで宣言されています。 d3dx12.h は Direct3D 12 ヘッダーとは別に使用でき、Windows SDK には含まれていません。

これらのヘルパー構造体を使用して、Direct3D 構造体を作成および初期化できます。 これらのヘルパー構造体は C++ クラスと同様に動作します。 各ヘルパー構造体には、通常、既定のコンストラクター、明示的なコンストラクター、デストラクター、および関連付けられている D3D12 構造体のキャスト演算子があります。 各ヘルパー構造体には 'C' プレフィックスがあり、'C' プレフィックスがない D3D12 構造体に関連付けられています。 ほとんどのヘルパー構造体には初期化メンバー メソッドが含まれています。一部には比較関数が含まれています。

統合

元の D3DX12 ライブラリは、プロジェクトにコピーした単一の C++ ヘッダー ファイル (d3dx12.h) でした。 その形式の統合を利用する DirectX 関連のプロジェクト テンプレートは多数あります。

ライブラリは、モジュール化され、保守が容易になるように複数のファイルにリファクタリングされ、小さなスタティック ライブラリを必要とする一部の機能 (プロパティ テーブルなど) が追加されました。 この新しいライブラリをプロジェクトに統合するには、いくつかの選択肢があります。

このセクションの内容

トピック 説明
D3D12 のヘルパー インターフェイス これらのヘルパー インターフェイスは、特にサブリソースの処理に役立ち、 d3dx12.hで宣言されています。
D3D12 のヘルパー構造体 これらのヘルパー構造体は、Direct3D 12 構造体の多くを初期化するのに役立ち、 d3dx12.hで宣言されています。
D3D12 のヘルパー関数 これらのヘルパー関数は、特にサブリソースの処理に役立ち、 d3dx12.hで宣言されています。